よう、俺、ニホンゴ知ってるぜ

松坂入団に向け、日本語勉強へ Rソックスのシリングら(asahi.com:sports) 大リーグ、レッドソックスのベテラン、カート・シリング投手とジェーソン・バリテック捕手が、日本語の勉強を始めるという。チームは日本ハムの岡島秀樹投手と契約し、西武の松坂大輔投手と交渉中。2人が加入したときに、少しでも力になれるならという気持ちからだ。 彼らが最初に発する言葉を予想してみる。 「よう、マツザカ、俺たちニホンゴ知ってるぜ」 「なに?」 「ニイハオ!」 「ちげえよシリング、それはチャイニーズだよ」 「あ、そっか、そうだ思い出したオハイオ! だよなバリテック」 「そのとおりだよ、オハイオ! だよシリング」 「…………」 「ニホンゴで"Good morning"って意味だろ?」 「U.S.にはOhio州ってのがあってさ、それとそっくりなんだよ。おもしれえよなマツザカ」 「……じゃあ、"Good evening"を教えてやろうか?」 「おお、そりゃいいな、ナイトゲームも多いし、ぴったりだ」 「ああ、それはまだ習ってないから是非教えてくれよ」 「アイオワ!」 「へー、そうか、Iowaとそっくりだな」 「こいつぁ憶えやすいや、アイオワ!」 「アイオワ!」 「アイオワ!」 「アイオワ!」 「アイオワ!」...

犬ぅ

アジア杯予選、日本がインド下す 播戸2ゴール、中村も(asahi.com)  みてないんですが3-0。まあどうでもいいっていうか、なぜ6-0じゃないのか8-0じゃないのかと思わないでもないですが。それよか。 前半39分過ぎにはスタンドの照明の一部が消えて試合が4分ほど中断。後半34分にも照明の一部が消えたが、試合は続行。 あははー、やっぱりねえ。さらに。終了間際には犬が紛れ込んで、またも試合が一時、中断するハプニングがあった。 わはははは。犬さんの写真はこちら。...

35度80%

 テレビをつけたらソフトボールをやっていたので掃除機をかける手を休めて観戦したのでありました。ずいぶんテンポよく進むなあと思ったら録画でやんの。まあいいけどさ。チャンスはありそうなんだけど点が入らず、ついに延長戦へ。 「ここからは生中継でお送りします」  ほうほう、そうかそうか。それならばこちらもじっくり見させていただこう、と居ずまいを正したのだが、延々始まらない。なにやら中国チームの監督が文句をいっているようだが、何に文句をいっているのかも全然わからない。時間引き延ばし作戦か? 休憩しちゃうぞ作戦か?←中国の選手はすでにグラウンドにいるわけですけどね。  そうこうしているうちに、 「この試合の結果は6時からの『チンクシャ』(嘘)でお伝えします」  なんていって終わっちゃいやんの。なんじゃそりゃあ。  別にソフトボールの熱狂的ファンというわけではありませんが、でもこれはひどいよなあ。勝てば北京五輪出場決定なのだし。何が何でもすべてライブで放送しろとはいわない。そんなことは無理だとわかっている。でもこういう尻切れトンボはフラストレーションがたまるなあ。  夜のニュースで見たら、結局、 日本、中国破り北京五輪出場決める ソフトボール女子(asahi.com)  ということでめでたしめでたしだったんですが。でもなんか釈然としない。  まあとりあえず北京で最後なので、がんばって金メダルめざしてくだされ。 †  んで、夜はアジア杯予選。対サウジアラビア。  もー、なんで日曜深夜(というか月曜未明)にやるかなあ。せめて土曜深夜(日曜未明)ならいいのに。もう寝不足でつらいですよう。  がんばって起きて、テレビ観戦したのですが、結果は0-1。惜しいところもあったんだけどなあ。相変わらずの決定力不足を惜しむ。 日本、0―1でサウジに敗れる サッカー・アジア杯予選(asahi.com)  それにしても暑そうだった。湿度80%!? 夜なのに気温35度!? ものすごいところだなサウジアラビア。みてるこっちまで汗だくになりそう。  しかし明け方近くまで見たのが負け試合だと寝つきも悪くなって困るぞ。  つぎのイエメン戦では気分よく勝ってくれい。すごい標高なんだって? また苦戦しそうな予感。 †  ハンカチ王子のおかげで例年からは考えられないほど大きく取り上げられている日米親善高校野球。なにしろわざわざ日本から見にいってる馬鹿ファンもいるらしいぞ! 「王子」目当てに球場満員 西海岸でも人気過熱(asahi.com)(略)  観客の一番のお目当ては、やはり東京・早実の斎藤佑樹投手だ。カリフォルニア州在住の女性は「投球が頭脳的でルックスもいい。まさかここで見られるとは」とうれしそう。埼玉県朝霞市の主婦は「米国なら近くで見られる」と、はるばる海を渡ってきたという。この日は打ち込まれて降板したが、「よく投げた」「お疲れさま」と声が飛んだ。 (略) すごいねえ。土曜のテレビでも熱狂的おばはんファンをとりあげていたが、ペ・ヨンジュンの流れらしい。すげえっす。くだらねえっす。恥ずかしいっす。  当の斎藤投手、嫌気がさしたのか全然ハンカチ使わず、だそうです。いいやつだ。普通の感覚だよ、それが。ペは芸能人だから騒がれるのも商売でしょうけどね、斎藤くんはまずなによりひとりの高校生であるということを、おばさんたちは認識すべきであろうよ。プロの選手になったら好きなだけ騒いでいいからさ。...

いらない

東京都に決定 2016年夏季五輪国内候補都市(asahi.com)  いや、まだ日本が立候補する場合の候補地というだけで、日本で開催されるかどうかもわからないわけですがね。  でもなあ、大阪でも名古屋でも福岡でも札幌でもいいけど、なにも東京でやらなくてもなあ。どんな騒動になるのか、どれだけ金がかかるのかと思うと、東京で開催してほしくはないなあ。  10年後、まだ東京に住んでるんだろうなあ。どこかに避難したくても、仕事があったらそうもいかないし。やだなあ。  ぜひとも別の国にがんばっていただきたいです。どこが立候補してるのか知らないけどさ。  ってちゃんと記事に書いてあるじゃないか。 16年夏季五輪にはマドリード(スペイン)が招致を表明しているほか、南米大陸で初の開催を目指すリオデジャネイロ(ブラジル)やシカゴなど米国の数都市なども興味を示している。 おお、南米大陸初、いいじゃないですか。どうせ日中は仕事で見られないんだから、多少時差のあるところがいいですね。9時〜3時ぐらいがメインになるようなところで。朝5時とかはつらいので勘弁。...

すぽぉつの夏

 暑いっすね相変わらず。夏枯れっすね。  高校野球、すごかったっすね。なにが凄いって、決勝戦引き分け再試合の結果早実優勝。のあとの斎藤君フィーバー。フィーバーって……。  でもフィーバーとしかいいようがない。どっちかというとひらがなで「ひーばー」ぐらいでいい。それくらい脱力系。  なんなんですがねあの「ハンカチ王子」って。あれはハンカチじゃなくてハンドタオル(小)じゃないのか。でもそれじゃキャッチィなネーミングとはいえないんでしょうね。それくらいで盛り上がれる人たちってすごい。ワイドショーとスポーツ紙と踊ってる一般人たちのことですが。タオル屋さんでは完売だとか。しらねえよ。ネットオークションにも出てるんだとか。アホかよ。斎藤君とは縁もゆかりもない人が使ったハンドタオル(ハンカチですかそうですか)を高い金払って手に入れたいという、その気持ちが理解できない。しなくていいけど。中古だぜ。使い古しだぜ。  自信を持って「あんたら馬鹿ですね」と宣言します。 「いいじゃないのよ人の勝手でしょ」  はい、その通り。だからあんたらを馬鹿だと宣言するのも俺の勝手だ。  亀田さんちの次男は1RでKO勝ちしたそうです。どーでもいいや、もう。少しも関心が持てません。まだ長男のほうがマシかもしれない(人格的には)。で、こないだやった人と再戦するらしいです。話はついてるんでしょうかね。  サッカー。アジア杯予選イエメン戦。2-0で勝利。とりあえずはよござんした。まだ先は長い。というか、とりあえずジーコの「変な采配」のときのようなフラストレーションはないような気がします。あとは選手の実力アップと監督の意図したレベルへの到達、そしてマスコミの進歩というところですかね。最後の部分に一番期待してたりして。でもたぶん一番実現性が低かったりして。あはは。  9月のサウジ戦、イエメン戦もがんばってほしいもんです。  バスケット。  ダメですわな。  阪神。  ダメですわな。  はあ〜。...

W杯最後の2試合

 さて何から行くか。まずはワールドカップですかね。  終わっちゃったねえ。四強・二強の予想はみごとにはずれちゃいましたけどね。  三位決定戦ドイツvsポルトガル。ポルトガルを応援しながらみていましたが、まあやっぱりドイツ強いね。ホームだしね。大きいしね。  2点目のオウンゴールが痛かったねえ。あれよあれよという間に3-0でドイツの勝利が決定的に。負けるのは仕方ないが、一矢報いてくれやと思っていたら、後半43分にようやく1点。結果は3-1でした。  しかしまあなんといってもカーンがゴールを守ったというのがこの試合のいちばんの見所だったかも。ひさしぶりのカーン、やはり存在感がある。アルゼンチン戦のPK戦前にレーマンとなにやら喋っているシーンが映り(「おまえここで負けたらグーで殴るぞ」とか言っていたにちがいない。「勝ったら貸してた金、チャラにしてやる」とかかもしれないが)、それはそれでうるわしかったけれど、やっぱドイツのGKはカーンという印象が(2002年以来)あるしね。代表からは引退するようだが、最後に晴れ舞台に立てて、よかったよかった。もっとも、にこやかなカーンなんてカーンじゃないやい、という気もしてしまうけれど。  そして決勝。  3時からといつもより1時間早まったとはいえやはり深夜。しかも月曜。ちょっと寝ておくかと思って布団に入り、目がさめれば3時30分。あちゃあ。あわててテレビをつけると1-1ですと。なんだよ得点シーン見逃しちゃったじゃないかよ。でもまあハーフタイムに前半ハイライトとかやってくれたのでいいんですけどね。  そういえばプラシド・ドミンゴがなんか歌ってましたですよ。  で、後半はなんだかキツキツな感じで全然点が入りそうにありません。どちらも攻めあぐねていたような。そのまま延長戦に突入し、ジダンが頭突きして退場となり(あれは審判に見られていたら言い訳できないやね)ジダン引退試合としての決勝は終わってしまい、1-1のまま終了。  PK戦での決着は5-3でイタリアの勝ち。狂喜乱舞するイタリア。意気消沈のフランス。パンツ(ユニフォームの)を脱いで走り回るガットゥーゾ。国旗を姉さんかぶり風にして妙な雰囲気なトッティ。チャンピオンだし葉巻ぐらいいいでしょ、のリッピ監督。そして銀メダルを授与されて、すぐにそれをはずすフランス。ジダンのいないフランス。明暗。  その他もろもろ思い浮かんだことを箇条書きに。こりゃ入っただろうと思ったらはじき飛ばしたりしてブフォンすごい。せっかく出してもらったトレゼゲ、PK失敗しちゃって、なんとも残酷な結果に。ジダン。何を言われたかしらんが、あれはなあ。もっとちゃんとした試合レポートを読みたいやつはこちらを読まれよ。ガットゥーゾは野獣系ではあるが、けっこうおもしろいヤツかも(イタリア版どっきりカメラで騙されるガットゥーゾ動画)。これでやっと寝不足の日々から逃れられるや。 箇条書きの追加。実況中継はやはりNHKに限ります。民放は始まるまでのイベントだけでうんざりするし、実況のアナウンサーがうるさすぎ。そのくせ的確ではない。何番何番と背番号の連呼ばかりだし。NHKはちゃんと選手の名前を呼んでいたように思う。もっともやむを得ず民放でみたのは日本vsクロアチア戦だけでしたが。不思議なもので、ダイジェストというかハイライトシーンだけをニュースなどでみると、その落ち着いたNHKの実況ですら騒がしく感じられる。試合を見ているときはこちら(視聴者側)も興奮しているからうるさくないんでしょうか。で、まあおおむねNHKはよかったんですが、オレンジ電池だか俺んちのレンジだかの歌うワールドカップのテーマ曲。あれはひどかった。さあこれから、というときに一気に脱力させてくれました。あと、女性アナウンサーの「私の見たワールドカップ」みたいなレポート。あんなのもいらないと思ったよ。...

八強・四強

 気がつけば準決勝間近。はじまる前の予想はこんな感じ。○アルゼンチン×ドイツアルゼンチン頑張れ○イタリア×ウクライナ伝統ですし○ポルトガル×イングランドポルトガルびいき○ブラジル×フランススペインに勝ったフランスではあるが わはは、半分しか当たらなかった。  アルゼンチン、なあ……。PK戦になっちゃったら、そらホームの方が強いわなあ。逃げ切れると判断して選手交代枠ぜんぶ使っちゃったのも痛かったねえ。でも次回はメッシくんとかが中心になって楽しませてくれるでしょう。  イタリアは順当なところ。  土曜日は夜中に帰ってきて、テレビつけたらちょうどイングランド対ポルトガルをやっていて、じゃあちょっとみようかと思ったら眠りこけてしまい、気がついたらブラジル対フランスをやっていたりしました。なにやってんだかなあ。朦朧としながら布団に入ったのですが、目が覚めたらフランスが勝っていてびっくりでした。そうかブラジル負けたか。  日曜夜の再放送をみたんですが、微妙に調子悪かったですな。というかフランスの出来がよかったのか。ジダン先生がんばってます。  じゃあどこが優勝するのかというと。○ドイツ×イタリア勢いに乗ってしまってる感じ○ポルトガル ×フランス  最後までポルトガルにつきあうの となりまして、○ポルトガル ×ドイツ   ドイツ涙の準優勝 などと気楽に予想してみたりするのであった。...

日本の後任監督

 どうやらオシムさんらしい。それはいい。よくしらない──千葉の監督だということと、ユーゴの監督をやっていたということと、とにかく走らせる人だということと、年配だということと、まあそれくらいかな──が、いい人なのだろう。けっこう前から話題になってる人だしね。  しかしその発表の仕方が、なあ。 川淵さん後任監督ポロリ「オシムが…」(日刊スポーツ)  いやはや。川淵会長(キャプテンなんて呼ぶのいやだ。似合ってない)が、成田市内で行われたW杯総括会見で、後任監督について「オシムが…」と口を滑らせた。 んだそうですよ。テレビのニュースでもやってましたがね。 いかにも隠し事が得意でない同キャプテンらしいうっかりミス。 そうかあ? 隠し事、得意じゃないんですかあ。へー。ニュースで見た限りでは、とてもわざとらしかったんですが、素で間違えたんですかあ。もう69歳だし、そろそろご引退なさったほうが……? だいたいワールドカップの総括で(そりゃ今後の展望、計画についての話も出るでしょうけれど)わざわざ次期監督候補の名前を出しますかね。頭にあったとしても。  どうにも、W杯惨敗の責任問題から逃げるための“仕組まれたサプライズ”にしか見えないんですけどねえ。そうだとすると、ジーコにもオシムにもずいぶんと失礼な話です。自己保身が最優先過大な人は自分を“キャプテン”と呼んじゃいけないと思う。  関連記事URLオシム氏に五輪代表総監督もオファー正式オファーを千葉社長が明かす(以上日刊スポーツ)ジーコ監督後任にオシム氏と交渉 川淵会長明かす=日本代表日本代表監督にオシム氏確実=サッカー協会、詰めの交渉へ(以上スポーツナビ)サッカー日本代表、監督にオシム氏就任へ 7月にも決定川淵会長、「オシム……。あっ、言っちゃった」(以上asahi.com) その後も、オシムは2年契約を希望しているとか、それを受け入れるとか、いろんな揣摩憶測が飛び交っていますが、なにしろ本人がどう思っているかオシム氏自身の口からきかないとわからんですな。うん、それだけきみの言葉は信用できないんだよね、キャプテン♪  なんて、記事を検索したりあれこれ書いていたら、なんだ、こんなの全部セルジオ越後が書いてるじゃないか……。ちぇっ。 なぜ帰国の日に発言?惨敗の追及かわしか!!(日刊スポーツ:コラム) 【追記】 W杯帰国会見要旨(スポーツナビ)本日のジーコジャパン 感動をありがとう の検索結果 約 893 件。ありゃ、あんまり増えないね。...

佳境に入ったワールドカップ

 決勝トーナメントでございます。日本が関係なくなったので非常に気楽です。でも同時に夜更かしする気力もわかなくなってしまうわけですが。  もう今夜で一回戦が終わってしまいます。トーナメントが始まる前にわたしが立てた予想はこんな感じ。○ドイツ×スウェーデンやはりホーム強し、か○アルゼンチン×メキシコ地力の差が出そう○イングランド×エクアドルなんとなく○ポルトガル×オランダ単なる好みで○イタリア×オーストラリアこれも地力の差○スイス×ウクライナまあ準ホームみたいなもんだし○ガーナ×ブラジル大波乱が起こってほしいかも○スペイン×フランスフランス、調子悪そうだしなあ といったところでした。なんと6試合のうち5試合は当たったじゃないか。ははは。  さてさて残り2試合、どうなりますことやら。...

JPN1-4BRA

 前半30分ぐらいからロスタイムまで、ちょっとだけ夢をみちゃいました。ははは。  しかしそのあとは、まるで「最初の1点は取らせてやる、ハンデとして。でもそのあとは、わかるよね(ニヤニヤ)」とでもいうかのようでしたな。いやはや。  さすがブラジル。高校生相手に練習試合をしているかのようにパスが通る通る。確実に、華麗に。日本のプレッシャーがあまりないからねえ。  やっぱりブラジルに(ワールドカップで)勝つのは向こう30年ぐらい無理なのかなあ。人間同士なので、運がよければ勝てることもあると信じたいものです。今は10回20回やって1回勝てるかどうかというところでしょうが、それが8回に1回、6回に1回ぐらいまで進歩していくといいなあと思う次第です。  試合後の中田をみて、「ああ、この人はブラジルに本気で勝つつもりだったんだろうなあ」と思ったりしました。もちろん他の選手たちも勝ちたいと思っていたんでしょうけどね。最初から負けるつもりで試合する人はいないわけで。  でも彼はそれよりももっと、“勝つつもり”だったんだろうなあと。川口もそうかな。  たぶん全然納得してないんだと思う。  技術や体力ではまだまだ世界のトップレベルとの差は大きい。でも精神力は(その気になれば)追いつけるはず。そして精神力はきっと最後の最後にものをいうのでありましょう(なんだか根性論みたいで書いててイヤですけど)。まずそこから立て直す必要がありそうです。にわかサッカー評論家としてはそう思います。  いやあ、しかしまあオーストラリア戦が1-1だったら、クロアチア戦が1-0だったら……なんて、勝ち点シミュレーターで試してみたりして未練たっぷりのわたくしであります。なんて後ろ向きな(笑)。  まあ世界ランク2位のチェコだって、パラグアイだって次に進めなかったのだから、ま、妥当なところでしょう。  蒸し返しますが、98年は勝ち点0(得点1)、06年は勝ち点1(得点2)(02年はノーカウント)。この先10年、14年と勝ち点を増やしていけるかどうか、決勝トーナメントに進めるかどうか、そもそも本大会に行けるかどうか、次の世代が育つかどうかにかかっているわけです。南アフリカでも中田が走り回っていたら、それは日本のサッカーが育たなかったってことですね。 ユニホームで顔覆い、立ち上がれず 中田英(asahi.com) W杯に涙の「別れ」 中田英、ピッチに倒れる(asahi.com)  さあそんなわけで、ここから先は心臓にも負担をかけずにワールドカップを楽しむことができます。ニャホニャホタマクローのガーナにはがんばってほしいなあ。いきなりブラジルと当たるのが気の毒だけど。あとはアルゼンチンですかね。 【追記】  忘れてた。恒例の「Googleで検索:ジーコジャパン 感動をありがとう」。現在(06/06/24 01:50)708件です。...

JPN0-0CRO

 おつかれさんしたー。はー。W杯無事終了です。や、まあ勝ち抜ける可能性は低いだろうとは思ってましたけどね。でも川口の神懸かりセーブとか中田の献身的な走りとかをみてると、もしかするとと思うじゃないですか。  あははは、そんなわきゃないやねえ。オーストラリア戦の指揮官迷走といい、クロアチア戦のFW陣暴走(暴走さえしてなかったか)といい、サッカーファン、W杯ファンのあたまのなかには「決定力不足」の五文字がぐるんぐるんと回ったことと思います。ジーコの決定力っつうのはあれだ、選手交代・選手選別の決定力ですな。  それにしても、かえすがえすもオーストラリアに勝っていればなあ……。  かててくわえて、 3時開始の試合、ジーコ監督批判 暑さ「選手が犠牲」(asahi.com) 日本、ブラジル圧勝頼み…開始時間「逆アシスト」(ZAKZAK) ジーコ 「TV局の制限で不利な時間帯に2試合」発言(YouTube)  だというのだから、こりゃもうただでさえ足りない決定力をさらに削り、不安定力を増大させる勢いですね。アシュケー。  むろん負けたのをそのせいにするのは間違ってます。涼しければ勝てたかというと、それでも微妙だろうとは思う。中田のいうとおり条件は同じなわけだから、敵も日本以上に動きがよくなってたかもしれない。いってもしかたのないこと。ええ、柳沢があれを入れていればとかそういうことですね。きっと柳沢は家族が拉致監禁されてたんだよね。決めたら殺すとか脅迫されてたんだろう。でなきゃあそこではずさないよなあ。  それはさておき。  中継が10時からだろうと1時からだろうと4時からだろうと、みたい試合はみるんだけどなあ。広告屋さんテレビ屋さんのことはよくわかりません。  前回の日韓共催は開催国というおおきなアドバンテージがあったから、あえて計算に入れない。そうすると初出場のフランス大会での三連敗、ドイツ大会での一敗ときて、クロアチアとの引き分け。この勝ち点1が、日本にとっての記念すべき本当の意味での「初の勝ち点」といえましょう。  そうだよ、8年前は3試合全部負けて勝ち点0、入れた点は1点だけだったんだよ。今年はとりあえず勝ち点1だ。得点も1点とった。最後の試合、ブラジルの胸を借りて1点でも多く入れてくれ。やる気のないFWは出さないで、せっかく“サプライズ”枠で連れてきたのだから巻も試してみてほしいぞ(大黒ももうちょっと長い時間やらせてみてほしい)。  で、次の監督は誰?...

JPN1-3AUS

 はうううううううう(ためいき)。  普段にもまして仕事の手を抜き、速攻で帰宅して斎戒沐浴、食事もすませてテレビの前に正座して待機していたのですが(プライベート・ビューイング)。  最初の25分はドキドキして、中村のゴールで「おおこれはいけるかも」とわくわくして、坪井が替わったあたりからなんとなく雲行きがあやしくなり(暑いなら日本に有利って言ってたの、誰だよう)、続いて小野が投入され「なんで?」と混乱して、あれよあれよという間に同点にされ、「でもまあ引き分けでもいいか」などと弱気になっていたら、逆転、そして追加点。  きっとね、選手より監督のほうが浮き足立っちゃったんじゃないですかね。選手としては経験があっても、監督業は初めてだったわけだし。選手は目の前のボールのこと(まあもちろんそれだけじゃないけど)を考えていればいいけれど、監督は選手の状態とか戦況とかいろいろ考えないといけないしね。  なんともがっかりな敗戦でした。  で、オーストラリアの人たちが持っていたビニール製のカンガルー(でかい!)妙にてかてかしていて、ローストチキンみたいだなあと思いましたとさ。...

まあ考え方はいろいろですが

 ワールドカップもいよいよ今日(日本時間では明日か)開幕であります。  日本からも応援する人たちがじゃんじゃん出発している模様。今日のニュースでも成田あたりのサポーターさんたちを取材してましたな。 「日本、勝ちます!」  おお、そうかそうか。がんばって俺の分まで応援してきてくれ。 「日本の一次リーグ3試合みてきます」  すごいね、今日から行ってブラジル戦が22日。すぐ帰国してもまるまる2週間か。うらやましいのう。ご夫婦ですか。あれ、その帽子だけ写ってるのは……もしかしてお子さんですか? NHKもどういう配慮からか(夏休みだのゴールデンウィークだのは子供を写しまくりで「おばあちゃんのところに行きます」だの「ハワイに行くのー」だの言わせるのにな)顔は写さない。キャップだけが、パパとママの間に浮いている。  なんですかそれ。お子様連れでワールドカップですか。  子供の学校は?  なんだかなあ。そりゃ楽しいでしょうよ。彼らの好きな“学校では教えてくれない経験”だったりもするでしょうよ。しかし一次リーグ3試合みせて2週間学校休ませてって、それ、どうよ。だって「義務教育」でしょ?  子供、置いていけよ。そりゃ子供だってみたいだろうよ。サッカー少年かもしれないしな。四年に一度だしな。  でもそれを我慢することも大切じゃないの? 「おまえもみたいだろうが、まだ小学生だ。今回はテレビで応援しろ。おとなになって、自分の金で行けるようになるまで我慢しろ。自分で行けるようにがんばって勉強して、お金も稼げ」そう言ってやるのが親としてのつとめなんじゃないの?  まあそんな親はおらんのでしょうけど。家族揃ってパブリックビューイングかテレビ観戦、でなけりゃ家族揃ってドイツで観戦。いずれにしても家族揃って。どっちかしかないんだろうな。  百歩譲って、そんなのは各家庭の勝手、他人が口出しするな、をよしとしましょう。だったらニュース映像に子供の顔が写らないのはなぜ? 親が「写さないでください」と言った? NHKが「やっぱ子供を写すのはマズいよなあ、夏休みじゃないし」と配慮した?(カメラのアングルからして後者と想像) そんな立派な主張があるのなら、堂々と写ればいいのにね。  なんだかせっかくのW杯気分が、この国の将来に献杯な気分になってしまいましたとさ。 【追記】  いやあ「ワールドカップ 子連れ 観戦」でGoogle検索したら、ありました。武藤文雄さんというかた(サッカーを観るプロ)のブログのコメント欄で論争を発見。いいじゃないか派の人は、やはり《学校に行くより貴重な体験》なんだそうです。すげえなあ。  まあ「学校では教えてくれない」ことを家庭で教えるのは結構ですが、最初から学校で教えることを想定していない躾け・マナー・一般常識なども忘れずに家庭で教えてやってください。どうも最近は、なんでもかんでも学校に頼る親が多いそうなので。...

JPN2-2GER

 というわけでもうすぐワールドカップである。でもってその直前の練習試合っつうか親善試合である。なにしろヨーロッパってのは遠いので時差がある。あっちの午後がこっちの夜中だったりする。日本代表はまずはドイツと、そしてマルタと親善試合を行うのであった。  ドイツ戦はもう終わっている。みんな結果を知っている。今さら書くようなことはとくにない。負けなくてよかった。でも勝たなくてよかった。どうも「勝っちゃうと調子に乗って油断する日本代表」というイメージがある。2002年のトルコ戦とかな。  もっとも「負けて自信喪失して、やっぱりダメダメになってしまう日本代表」というイメージもあるわけだが。  だから引き分けでよかったよかった。高原くんが点を入れたのもよかったよかった。ああ、あの人はフォワードだったのですねと思い出させてくれてよかったよかった。中田くんも熱くなっていたようでよかったよかった。2点目の知らんぷりスルーはステキだった。加地くんが怪我をしたのはよくなかったよくなかった。こら、なんとかタイガー、親善試合なんだからあんまり無茶すんな。でも代わりに出た駒野くんもがんばっていたのでよかったよかった。  それにしても、ゲルマン民族大きすぎだよなあ。ズルい。  よくないのはテレビである。  ドイツ戦はテレビ朝日が放送した。民放という時点で多少の危惧はあった。  新聞には、日本時間午前3時半から、と書いてある。日本時間というぐらいだから日本の時間だ。ワタクシが所有している目覚まし時計(電波くん)の時間である。頼んだぞ電波くん、というわけで3時半起床である。5時半ぐらいに終わるから二度寝すればいい。午前中は休みだ。そこまでして見る必要があるのかどうか、一瞬疑おうかなーと思わないでもなかったが、やめておく。4年に一度のお祭りだ、気にしない気にしない。4年に一度のお祭りはほかにオリンピックと冬季オリンピックなどがあるが、気にしない気にしない。  それはさておき。  テレビをつけるわけだが、放送などしていないのであった。いや、まあこれは言葉のアヤだ。誇張だ。むろん新聞のテレビ欄で確認している。4時半からだってな。ほう、そうかい。録画かい。本日の深夜、3時4時にテレビをつけて視聴する連中というのは、まあかなりのサッカー好き、もしくはワタクシのようなお祭り好きであろう。他には誰も見ていない。他局との競合も考えなくてよい。マニアックな放送だってウェルカムだ。  なのになぜ録画。素直に3時半から放送しろよ。多少の放送事故はご愛敬だ。あれが「ああ、電波くん(こちらは放送のほうね)も頑張って飛んできたんだなあ、でも音声ちゃんがヒマラヤ山脈にひっかかっちゃったのかなあ」というライブ感を盛り上げてくれることもある。  で、放送は4時半から。1時間待ちですか。まあ、あれだ、選手の乗ったバスが渋滞で遅れてるってことにしよう。  東京のスタジオではうるさい川平くんとセルジオ越後さんが。そして現地には角沢くんと松木さんが。  え……。  まさか、やるの? この夜中にやるの? あの民放名物「ひっぱれひっぱれ大行進」をやるの? こんな、時間なのに? ゴールデンタイムとかじゃなくて、深夜、いやむしろ明け方ですよ。まさか、ねえ。そんな。  やりやがった。  このあと注目のスターティングメンバーの発表です! はいコマーシャル。まもなくキックオフ! はいコマーシャル。  なにがスタメン発表ですか。なにが「まもなく」ですか。もうやってんじゃん。始まってんじゃん。ニュースとかいらないじゃん。30分引っ張って、なにがうれしいのかなあ。テレビ局様ってそんなにえらいんですかね。  ちゅうわけで試合開始は5時だ。えらい渋滞だったねえ。  0-0で前半折り返し、ハーフタイムです。もう外はだいぶ明るいよ。爽やかな朝だなー。今日の天気はどんなんかなー。ちょっとチャンネル替えてみるかなー。  日テレ。なんていうのかしらないが朝のニュースショー(あの手の番組はめったに見ないからどれがどれやらわからん)。画面右上には「高原大活躍2−2」みたいな文字が。  えー……。  なんだか近来まれに見る脱力感を味わうことができましたよ!  いやあ、テレビ局様に逆らっちゃいけませんね。わしら愚民は、与えられる番組を、ただひたすらありがたがって拝聴させていただいているのが一番平和で安全なんでしょうね。はいはいわかりましたわかりました。  なんでクロアチア戦が民放なんだろう。全部NHKでやってくれればいいのになあ。え、クロアチア戦もNHKでやるって? ハイビジョン入らないんだよウチはよッ。...

いくらスポーツ紙といえども

 この見出しはないだろう。  オランダ人の既婚女性たちが、夫がワールドカップに夢中になって妻をかえりみないので抗議運動を始めたというニュースなんだけどさ。 W杯とは縁を切るざます(nikkansports.com)  ははははは……。近来まれにみる、脱力な見出しですね。いまどき「ざます」かよ。「テレビにくぎ付けになって、私たちのことは無視。どうせ女は、ビールとつまみでも運んでいればいいと思ってるんでしょう」 公式サイトもあるらしいのだが、どうせならそのサイトのURLも紹介してくれよなー。つまらん新聞だなあ。...

日本優勝@第1回WBC

 テレビも新聞もウェブニュースもこればっかりなので、いまさらですが。  たまたま休日でしたし、じっくり見てしまいましたよ。ほかにすることもなかったしね。  最初は、はじめだけ見て、途中で様子を見て、終わりそうなころに見届ければいいか、ぐらいのつもりでいたんです。だって相手はキューバだし。キューバといえばカストロだし葉巻だしモヒートだし、あの体格とパワーと五輪金メダル常連だし、勝てないよね、と思ってました。決勝まで残れただけでもエライじゃん、と。  ところが初回に4点。これで目が離せなくなった。  ふつうの相手なら4点取ったら多少安心して、当初の予定通り、見たり見なかったり本読んだり居眠りしたりいろいろできるわけですが(キューバが4点取ったんだったらそうなっただろうな)、いつ追いつかれるかわかんないもん。あの圧倒的な存在感というかおそろしさ、20点ぐらい取らなきゃ安心できない。無茶。  6-5になったときはもうあきらめましたね。しょうがないよよくやったよ。よく8回までがんばった。大塚がよく抑えた。でも9回裏に逆転されるよね多分ね。1点差なんてないようなもんだよね。  ところが。  9回表に4点を入れて10-5とつきはなす日本。イチローえらい。福留もえらかったけどイチローえらい。王監督もえらい。  えー、マジで? このまま勝てちゃう? 半信半疑ですわ。たしかにキューバは投手をころころ代えてきて、どたばたしているふうではあった。あったけれども、もう今日で最後なのだから、温存する意味もないしね。  結局、9回裏に1点取られはしたものの10-6で日本優勝。あとはご存じのとおり。夕方のニュース番組なんか、松中ほか代表メンバーが各チャンネルを渡り歩いてインタビューに応えることになったのでありました(渡り歩いたわけじゃないけど)。  いやしかし楽しかったなあ。楽しいヤキュウだった。野球を見て、ハラハラしたりドキドキしたり凡ミスに肝を冷やしたり痛快なヒットに快哉を叫ぶなんて何年ぶりだろう。  意味があるんだかないんだかわからなかったWBCだけど、この決勝戦だけでもやった甲斐はあったというものですな。  でも次回は、1次リーグで同組だったチーム同士は2次リーグで別の組にするとか、審判は当該国以外から出すとか、いろいろ改めてほしいなあ。...

カーリング熱

 というやつが流行っているのか流行っているのかわからん昨今である(なんじゃそりゃ)。  トリノ以降、やたらテレビのニュースでは取り上げられるわけだ。まあさんざっぱら話題になったし、折良く「第23回日本カーリング選手権大会・女子の部」という大会もチーム青森の地元、青森市で開かれているのでタイムリーといえばタイムリー。  が、しかし。  その取り上げかたが気に入らない。  今さらカーリングのルール説明したり五輪のおさらいしたりしてどうする報道ステーション。まあ《解説の小林さん》の顔を見られたのはよかったが(笑)、カナダ戦ダイジェストなんてもういいから。  そりゃチーム青森(誰だ、カー娘なんてダサい愛称を考え出したやつは。ガソリンスタンドでガラス拭きしてる女の子みたいじゃないか)が注目されるのはわかる。今いちばん有名だからね。  だけどさ、スポーツ大会なんだから、今日やった試合結果の一つも紹介したらどうだ。WBCの練習試合やプロ野球のオープン戦(これだって練習試合だろうに)はしつこく報道するくせに。  え、ニュースバリューが違う?  はあそうですか。要するにカーリング熱ではなくてチーム青森熱なわけですね。カーリングという競技ではなく、カーリングしている娘さんたちに(マスコミは)興味があるわけですね。そして視聴者も同様である、と。そうですかそうですかどうもすみませんでした。  どこかで放送してくれないかなあ、カーリング。あの、リアルタイムの緊張感をまた味わいたい。 【追記】 「感動をありがとう 荒川静香」はなんと11万8千件、「感動をありがとう チーム青森」は1万100件であります(3/11 1:30現在)。しつこいな俺も。 【追記の追記】  予選の順位はタイブレークで決めるそうです。結果、予選1位チーム青森、2位チーム常呂中学校、3位チーム長野、4位チームカシオペアとなったそうな。...

0.03秒

メダル届かなかった皆川 乗り越えた大けがと屈辱(asahi.com)  なんてことでしょうかね、0.03秒差で4位って。今回はこのパターンが多いような。  世界トップレベルのあらそいなのだから当然なんだろうけどさ。  それにしたってアルペンスキーですぜ。毎回まいかい、日本には関係のない競技という感じだったのに、あと一歩、いや半歩、っていうかつま先、むしろ鼻の差でメダルに手が届かなかったわけです。というよりも鼻の差でメダルをとれるぐらいまでになったわけです。すごくないか、これって。  冬季五輪といえばジャンプ、そしてスケートぐらいだもんなあ、日本人が活躍したという記憶があるのは。  選手はそれぞれ必死の努力をしていることと思うので、いまさらこんなこと、いわずもがなではあろうが、4年後のバンクーバーでの活躍を(アルペンスキーに限らず)期待したいところであります。...

女子フィギュア金メダル

荒川が金メダル 村主が4位 フィギュア女子(asahi.com:トリノ五輪)  リアルタイムでみてしまったよ。最後の5人ぐらい。眠いよ。  いやしかし。  すごいね金目鯛。魚じゃありませんね。金メダルです。コーエン、スルちゃんの転倒にも助けられたけど、でも荒川静香の演技はよかったです。落ち着いていて、きれいだった。安心してみていられたなあ。  村主章枝はおしかったけど、でもまああんなもんだろうなあ。彼女の場合、非痛感ただよわせすぎだと思うんですよ。終わっても笑顔見せられないぐらい疲れ果ててる感じだし。  安藤美姫は16位15位。うーん、なんかいろいろ取りざたされて自滅したようにも思える。まあそれが若いってことなんでしょうけどね。ここから先、もう一度高見を目指して荒川静香のように復活するか、それともこのままで終わってしまうか、注目したい。  今回のオリンピック唯一のメダルが金で(まだ終わってないよ)、はたしてそれがよかったのかどうか、ちょっと微妙ではありますが。かといって演技・競技した人たちには責任はないのですから、おめでとうです。JOCはいろいろ反省するように。あんなにたくさん役員を養うなら、そのお金を選手の育成とかに使ってはどうかね。  ああ、それとね、金メダルが決まったあとのスタッフさんたちはもうちょっと抑えてもよかったのではないか。うれしいのはわかるけどさ。次から次へと握手だのハグだのを求めてくるのはちょっと興ざめ。控え室で盛り上がれよ。...

すばらしかったカーリング

 今回は男子は出ていなかったので必然的に女子カーリングのことになるわけですが。  いやしかしすばらしかったと思うよ。別にマリリン萌えとかそういうことではなくて。マリリンの画像詰め合わせや選手紹介の動画を探し回って落としまくったりするとかそういうことではなくて。ほんとだってば。  先日は“スポーツじゃねえだろ”とか書いてすいませんでした。ごめんなさい訂正します。ありゃあ立派なスポーツだよ。俺、あんなに足を前後にひらけないもん。そういうことじゃないか。  スピードをきそう競技、飛距離をきそう競技などがスリリングなのは、あるいみ当たり前なんですが、しかしあのゆっくりとした(とはいえ時間制限はあるので、作戦の立案と実行はすばやくやらねばならぬ)ゲームでこれほどドキドキさせられるとは。イタリア戦では胃が痛くなりましたぜ。  残念ながら予選最終戦のスイス戦には勝てず、準決勝進出はできませんでしたが、よくがんばったと思う(スイスに勝ったとしてもカナダも勝ったのでいずれにせよ準決勝の目はなかったのだが)。「カーリングの面白さを日本中に教えてくれた。それだけは立派な金メダル」 (世界カーリング協会・斎藤寛之理事/Yahoo!スポーツ×スポーツナビ Voice of Torino「カーリング女子、心に輝く“金メダル”」向吉三郎) そのことばは正しい。だってさー、この俺が熱中したんだもん。あっちゅう間にマクドナルドで「ダブルテイクアウト! ポテトもつけてね」とかいうようになったもん(嘘です言いません)。マリリンがかわいかったとか(っていうか最初みたときは失礼ながら、みなさんなんて以下略と思ったものよ。でも見ているうちに選手のみんながかわいらしく見えてきたから不思議)そういうことだけではなくね、競技としてひきこまれるものがあった。  NHKの中継もよろしゅうございました。解説の小林さんはこういう人だったのですね(参考:トリノ五輪がもっと面白くなる 生島淳の「観る前に読め!」/第6回「「カーリングの小林さん」って知ってる?」)。  すごくわかりやすい解説でした。  わたしの尊敬するスミルノフ教授(スミルノフ教授公式ウェッブサイト日本語版)はいくつかのカーリングに関するエントリーを書かれています。そちらのエントリーからも各種用語集ルール集へのリンク(たとえば「カーリングのコール」とか)がはられています。とんちんかんなことを書いて「俺は辛口なんだぜヘヘーイヘイ」というようなご老人のコラムへのリンク(「考えて欲しいNHKのカーリング」)も。  ほんと、民放のバラエティとかには取り上げてもらいたくないです。  たまたま仕事で北海道出身の人と話す機会があったのですが、そのかたは「一年の半分が冬なので、ああいうことを地味にやるしかないんですよね」と自重しつつちょっと自慢げにおっしゃっておられました。「あんな競技がこんなに注目されるとはねえ」と。やー、でも面白かったですもん。まじで。 【追記】  宗像明将さんのブログ「小心者の杖日記」のこのエントリーもリンク関係充実。カーリングのチーム青森の未来はまだまだこれから! チーム青森応援リンク集...

トリノ五輪雑感

 スピードを競うわけです、会社登記とか不動産登記とかの。登記オリンピック。  まあそれはそれとして(どれ?)、盛り上がってますなトリノオリンピック。嘘ですけど。メダルラッシュですもんね外国の。広告屋さんスポンサー屋さんテレビ屋さん盛り上げすぎでしたね。金銀銅メダルざっくざっく獲れそうなこといっちゃって、ねえ。  でも、今回はメダルなしでいいんじゃないかと思ってしまう私は非国民? ちょっといろんな意味で勘違い続出しすぎだと思うので。もちろん日々の鍛錬や努力をつづけてきた選手たちが、結果を出したいと思うのは無理ないけどさ。それでも、ここらでちょっとクールダウンすべきではあるまいか(冬季なだけに)。選考のうさんくささ、各種規定や採点方法の曖昧さ、勘違いしちゃってる選手の人(わっはっは)、そこらへんまとめて、落ち着けと。  五輪は商売なんだから(昔はアマチュアの祭典だったのにねえ)、そこに利権がからんでくるのは仕方がない。仕方がないが、美しくない。美しくなくてもお金もらえるほうがいいもん、という人はほっとけばいい。だけど、せっかくなんだからキレイにやってほしいじゃないですか。メダルとれなくてもさ。  そうはいっても、くやしかったというか惜しかったのは500mスケートの及川くんと岡崎さんでしたか。共に4位。しかし、3位との差が0.13秒とか0.05秒ってなに。0.05秒って、どんな時計で計ってるんですか。観客がくしゃみしたらその勢いで逆転しちゃうぐらいではないですか。5人がかりで背中から「ふ〜!」って吹けば、それくらい、ねえ。おそろしい世界です。  そんなわけで、日本がイマイチであったとしても、世界レベルのスゴい人たちを見るのはなかなか楽しいです。  スキーはやっぱり滑降です。誰ですか「格好いいからね」とかいってるのは。回転大回転もいいけど、やはり滑降。しかしわからないのがスーパー大回転。どこのスーパーが開店したのかと思いましたよ。  リュージュも速いですな。どういうテクニックで差がつくのかよくわかりませんけど、速いということはわかる。記録が小数点以下第3位の単位ですぜ。テレビで見てたら時速120キロとかそんな感じですよ。生身の人間が。  しかしいっぽうでは、全然速さを競わない競技もあって。フィギュアスケートみたいに芸術点とかを競うわけでもなく。いったいそもそもこれはスポーツなのか。体力というか身体能力はどれくらい勝負に影響するのか。  カーリング。  謎です。  スポーツじゃねえだろ、これ。氷上のチェスとも呼ばれているらしいが、日本人としてはこれはやはり「氷上のおはじき」と呼びたいですよ。  でもね……おもしろかったんだよ。けっこう真剣に見ちゃいました。  あの、それこそ数グラム単位での力の入れ方抜き方や、これアタマおかしくなるんじゃないかとさえ思える精神力。それに対して、なんかのどかなシャカシャカ氷を磨く風景と「ふぉー」だか「ひょー」だかのかけ声(「ウォー」だそうですが)。あの落差がたのしい。  日本代表は現在2試合を終えて、1勝1敗の5位。10カ国の総当たり戦で、上位4チームまでが決勝トーナメントに進出できます。まだあと7試合あるのでがんばってください。  いや、これなにを頑張るんですかね。集中力なのか、やっぱり。氷みがきテクニックも重要なんだろうなあ。カーリングひろば・カーリングのこと...

与えてくれるな

 鳥の五輪、ってどんなオリンピックだよ、そうではなくてトリノ五輪まであと10日ぐらい? ボブスレーが出場できるのできないのジャンプが飛んだのスピードスケートが滑ったのミキティがマオがああだこうだとにぎやかなことでございます。まあみなさんがんばればよろし。暇だったら見ちゃうだろうし。  で、だ。民放各局が懸命に煽っているところ恐縮なんですが、だ。これからトリノでがんばってきますという選手各位におかれましては、個人的に次のことを注意したらいいんじゃないかなと思うのである。それは、 「みる人に感動を与えたい」「みなさんに感動を与えられるようにがんばります」とか、言うんじゃねえ!  ってことです。そんなセリフを耳にした瞬間から俺は、その選手が大失敗しますように転倒しますように風邪ひきますように下痢しますように熱出しますように……と関係各方面八百万の神々に祈りますよ。  だいたい「感動」という言葉の安っぽさはなんだ。いつからそんなに薄っぺらいものになったのだ。おおかた語彙が貧困で、誰かが便利につかいはじめたもんだから、その尻馬に乗っているのだろうけれど、馬鹿っぽいったらないぞ。  それに輪をかけて「与えたい」。与えられたかないよこっちは。まあこれも「感動をありがとう!」みたいな思考停止馬鹿が横断幕掲げたりするからなんだろうけどさ。おまえは《観客に感動を与えるために》その競技をするのか? スポーツに限らず音楽でもなんでもいいけど、感動させるためになにかをやるのだと公言するのって、非常に下品な気がするのは俺だけか。どうせ公言するなら、金儲けのために、のほうがまだ好感が持てる。みるやつらに自慢したいから、ってほうが正直でいい。...

3年F組ジーコ先生

 いやっほう。 日本、ブラジルと同じF組 初戦は豪州 サッカーW杯(asahi.com:スポーツ)  オーストラリア、クロアチア、ブラジルと同じ組になりました。いいじゃんいいじゃん楽しみじゃん。クロアチアには98年の恨みがあるしなー、ふふふ。今から悲観的になってもしょうがないので、オーストラリアに2-0、クロアチアに1-0、ブラジルに1-2で、勝ち点6で2位通過(1位通過は勝ち点9のブラジル)と予想しておこう。うわあ、自分で書いてて笑えますけどね。でもまあいいじゃないか。1勝2分ぐらいでなんとかならんかねえ。ブラジルが2連勝したあとなら、ジーコさん監督っすかしょうがないっすねとかいって引き分けてくんないかなー。←やっぱ弱気だな。...

なんでジャニーズなのか

 たまにはスポォツの話でもしようじゃないか。 ★東京国際女子マラソン  テレビつけたらやってたんで、ついつい見てしまった。高橋尚子がんばったねえ。それにしてもあの無理矢理でおしつけがましいテレビには辟易。ゴールしてからのインタビューも長くてしつこすぎ。同じことばっかり訊いてる。なんとか視聴者を《感動》させたい(大きなお世話だ)&使える(そのあとの番組とかで)フレーズを引き出したいという意図がみえみえで、非常に不愉快になれたことよ。 ★ソフトバンク城島捕手、シアトル・マリナーズに移籍決定  まあがんばってくださいっちゅうところですか。しかしキャッチャーというのはたいへんだろうなあ。今朝の新聞に、 英語旅行の不足を理由に、城島の挑戦を不安視する声がある。確かに、他のポジションに比べて、捕手はコミュニケーション能力を要求される。コミュニケーション能力と語学力はイコールではない。(05/11/23朝日新聞朝刊「チェンジ」) というコラムがあった。先達も最初から英語が堪能だったわけではない、中南米出身の英語のしゃべれない選手もいっぱいいる、みたいな論旨。  確かにそうかもしれないが、29歳のベテラン(とまではいかないかもしれないが、いいオトナの)選手――しかも日本では一流――と、経済的にも政治的にもこれしか道がなくてアメリカにわたった中南米出身者と同列には語れないだろうし、仮に語れたとしても、捕手の言語能力は「それプラス」の部分が多いのでは、と思えるんだよな。  要するに、いずれ大リーグに挑戦すると決めたときから、英会話ぐらい習っておけよ高い給料もらってんだから、ということです。サッカーの中田英寿のように。  なんてね、こんなことを書かれるまでもなく、本当はきっちり習得してるんでしょうけどね。  と思ったら、城島は球団が派遣する「家庭教師」の24時間密着態勢で、英語とスペイン語の猛勉強をする。(日刊スポーツ) だって……。準備が遅いだろそれは。移籍先の球団に準備してもらう前に、自分でやらんかーい。 ★2006年ワールドカップ出場32か国決定  決まりましたな。どこといっしょになっても3連敗とか1分2敗とかで一次リーグ敗退ってことになりそう……。今からそんな悲観的になってどうする。組み分けの抽選は12月9日。   ★ニューヨーク・ヤンキース松井秀喜、戸田菜穂と真剣交際中?  別に松井が誰とつきあおうとパリに行こうと結婚しようとどうでもいいんですが、なにがいやってこの人の父親がなにかというと顔を出してくるのがイヤ。   ★バレーボールのなんかをやってる中  あー、すいません。グラチャンだかゲラチャンだかですか。なんでバレーボールにはジャニーズ系の男子グループがセットになってるんですか? どなたか詳しいかた教えてください。  今日はたまたま休日だったのでチャンネルを合わせてみましたが、試合開始前の少年たちの歌だのきゃーきゃーいう試合見にきてんだかジャニーズ見にきてんだかわかんない女子の歓声だのが非常に鬱陶しいのですぐに見るのをやめてしまいました。日本チャチャチャじゃねえよ。日本のバレーボールが弱くなるのも当然だわなあ。...

夏真っ盛り

 いやもう暑いったらないっすね。ちょっと歩けば汗だくになる。こんなに暑いのに90分も走り回るなんて、ほんとにもう頭が下がります。 日本、2―1でイラン下す W杯最終予選(asahi.com)  ちゅうわけで、W杯最終予選、出場の決まった2カ国による1位決定戦は日本の勝利に終わりました。まあイランもテヘランで2-1で勝ってたわけで、そんな感じに終わるだろうと気楽に構えてましたが、その通りになったのには笑った。東アジア諸国の場合は、どんな試合だろうと、「絶対日本に勝たなきゃおさまらん!」というモードで来るから暑苦しいのだけれど、中東の場合は、「ま、適当にやりましょうや」があるからね。絶対負けられない、というような時の怖さはまた別(国をあげていろいろやってきたりするから)ですが。 中田英のボルトン移籍、正式発表(asahi.com)  おー、中田英寿がイングランドへ行きますか。よかったよかった。いっぱい試合に出してもらえるといいなあ。移籍にまつわる彼自身の言葉はこちら(nakata.net)。...

引き分けの夜:0-0, 2-2

 東アジア選手権・中国戦。女子は0-0、男子は2-2で引き分け。  ふー。 女子は中国と0―0で引き分け サッカー東アジア選手権 男子も中国と引き分け、2―2 サッカー東アジア選手権 「急造」日本、追いつきドロー 茂庭、田中がゴール 中国戦(以上asahi.com)  スタメン全とっかえでのぞんだ第二戦。前半にも点取れそうな気配が濃厚だったのだけど、結局0-2での折り返し。後半なんとか追いついたけれど、あと1点が取れなかった。惜しかったなあ。阿部のFKはきれいだったなあ。茂庭の点になったけど、GKがはじいたのはゴールラインの内側だったように見えました。ボール全部は入ってなかったのかな。  それにしても中国選手もけっこう汚いプレーするなあ。ブーイングが足りないぞ。...

なにやってんだかの0-1

ジーコ日本、北朝鮮に気迫負け/東アジア(日刊スポーツ)  なんだかなあ。見ていてとてもフラストレーションのたまる試合でした。  キャプテン宮本は、 「これで目を覚ましたい」と硬い表情。 寝てたのか。やっぱり寝てたのかよう。  もう、女子を応援することにしよう。...

2-2

 コンフェデ杯のブラジルは2-2で引き分け。残念ながら準決勝進出には至りませんでした。最初の加地のゴールがオフサイドでなければねえ。まあそうなったらそうなったで、もっともっとブラジルが本気になってということもあったかもしれないが。  しかし中村のシュートはすばらしかったなあ。そしてやっぱりラッキーボーイ大黒。これで中澤がいてくれていたら。  などといっていても仕方がない。次は東アジア選手権ですか。楽勝、のはずですがどうでしょう。若手もいろいろ試していってほしいぞ。...

0-1

日本、ロスタイムの失点で8強逃す 世界ユースサッカー(asahi.com) 「ドーハの悲劇」ほうふつ、ロスタイム失点 世界ユース(asahi.com)  夜中の3時過ぎからサッカー始めるなよなって感じですが(時差時差)、ついつい見てしまったじゃねえか。ちっ。  しかしなあ、勝てそうだったんだけどなあ。でも点が入れられないんじゃ勝てないわなあ。日本の伝統芸「決定力不足」はいまだ健在というかんじ。森本投入も遅すぎたし。延長を見越して温存してたのかもしれないが、それもちょっと後ろ向きな采配では。  平山にぶつけるだけじゃ未来はないと思うよ。とりあえず監督交代に一票。なんかイヤな顔だし(笑)。  今夜はコンフェデ杯ブラジル戦。 ジーコ監督、「ブラジル国歌歌い、日本勝利に全力」(asahi.com)パレイラ監督は記者会見で日本について聞かれ、「日本は怖くない。なぜならジーコがプレーしないから」と、笑いを誘う余裕をみせている。 ううううう。言えてるよ。うまいこというよパレイラ。そりゃそうだよなあ。主力温存するという噂ですが、当然でしょうなあ。  しかしだ。完全になめてかかってくるからこそ、もしかしたら、があるかも。せめて相手を本気にさせるような試合をしてほしいぞ。...

1-0

 ふわあ、眠い。  てなわけでギリシャに勝っちゃいました。すごい大黒。えらい大黒。 日本、大黒の決勝ゴールでギリシャに快勝 コンフェデ杯(asahi.com)  たいしたもんです。いちおう欧州王者が相手だったわけだし。もっと点がとれたはずだけどなあ。でも負けるより、引き分けるより、よし。  これで、ブラジルがメキシコに勝てばブラジルの準決勝進出はほぼ決定なので、日本戦は主力を休ませて手を抜いてくれるのでは。そこに隙ができて案外日本が勝っちゃったりして。ふふふ。  そして朝になってみると、ブラジルが負けてましたよ。おい。それじゃあブラジルが本気になっちゃうじゃないか。ひーん。  いや、まあ本気の勝負のほうがおもしろいでしょうし、経験にもなるでしょう。アトランタみたいなことがないともいえないし。  でもなあ……。...

1-2

 負けちった。コンフェデ杯初戦。メキシコ戦。  まあそれが妥当なんでしょうけど、でも、柳沢の先制点(なんかすげえ微妙な入りかただったな。笑ってしまった)で一瞬期待しちゃったよう。しくしく。  ギリシャやブラジルに勝てるとも思えないしなあ。ギリシャは少しは期待できるかな。でもまあGL敗退するんだろうなあ。それはまあいい。まあいいが、ジーコくんはもうちょっといろんな選手を試してみてほしいと思うんだが。今日の三都主なんか、全然ダメだったと思うんですが。ええ素人ですけどね。そんな気がしてなりませんでしたよ。  えーと、ユースのほうはオーストラリアに勝てば、まだ望みはあるのかな。がんばれ。 日本、メキシコに1―2で逆転負け コンフェデ杯...

2-0!!

 はい。決まりました。  まあ負けるとは思ってなかったけどさ。スコールと無観客がどう影響するかが多少不安ではあったけど、中田と中村と三都主と小野が出ないことも少しは不安――あー、けっこうそこらへんは心配じゃなかったかも(笑)――もとい、中澤が出られないかもってのはかなり不安だったけど、でもまあいずれにしても相手が相手だしね。  前半で5点ぐらい取ってくれると飯ものどをすんなり通ったのだが(やっぱり心配してたのかよ)。  それにしても大黒はえらいなあ。あんな、吉本興業所属の売れない関西芸人みたいなルックスなのに。えらいなあ。  しかしあと1年かあ。コンフェデや東アジア選手権などでは、若い選手もいろいろ試してほしいと思うんですが、ジーコちゃん、どうでしょうか。やっぱり今までのメンバーに固執しますか。しそうだなあ……。...

ま、まじで?

 なんとか仕事を調整して、明日は早めに帰宅し、斎戒沐浴して(そこまでせんでも)バーレーン戦をみようと思っていたのに。 小野が右足を骨折 フェイエノールト発表(asahi.com) トップ下は小笠原か、中田英はボランチに 小野離脱(asahi.com)  マジですか……。  なんだかなあ。そんなにハラハラさせてくれなくていいです。心臓に悪いし。...

きょうのにっぽん(2005.4.30)

 今朝の新聞からスポーツ記事をあれこれピックアップ。 日本―北朝鮮戦は中立国で観客なし サッカーW杯予選(asahi.com)  ほー。平壌に行かずにすみ、しかも人工芝でやらされないというのは選手の健康・体調を考えればいいことですな。ホテルもろくなもんじゃないだろうし、食べ物だって持ち込めたかどうか。やはりジェンキンズ氏引き渡しのときのようにジャカルタあたりになるんだろうか。中国・韓国は勘弁してね。中立国じゃないから。  と思っていたら、 日本、クアラルンプール開催を要望 W杯・北朝鮮戦(asahi.com)  妥当なとこかもね。  いっぽう、無観客試合というのはどうなんだろう。ヨシカツが復帰していれば、多少アウェイな雰囲気でもだいじょうぶだと思うのだけど(笑)、ガラガラのスタジアムだと気が抜けて思わぬポカをやりそうで怖いなあ。 松坂攻略、16日ぶりの楽天勝利(asahi.com)  11連敗して、ようやく白星。ようやく6勝。オーナーは丸刈り、キーナートGMは解任。この先も大変そうではあるが、来年につながるような試合をしてほしいもんです。もう来年の話かよ。 四国アイランドリーグ開幕戦に7千人…松山  四国の独立リーグが開幕。なんか楽しそうでいいな。ドーム球場で野球を観たいとは思わないけど、お天気のいい日にのんびり観戦するのはよさそうだ。IBLJの公式サイトはこちら。こうしてみると、一番の弱点はやっぱりチーム名だな。 高知ファイティングドッグス→高知リョーマーズ、高知ブラックウェイブ愛媛マンダリンパイレーツ→愛媛ポンズ、愛媛ブルズ、愛媛デコポンズ香川オリーブガイナーズ→香川24アイズ、香川ヌードルズ、讃岐ヌードルズ徳島インディゴソックス→徳島エイトックス、徳島ワーリングス、徳島アワダンサーズ ぐらいでどうか。どうもこうも。でも最下位になったら無理矢理改名とかのペナルティがあってもいいかも。伊予水軍の流れでパイレーツというのはいいんだけどなあ、マンダリンがついた途端になんだか弱そうな空気が。インディゴソックスとなるとわけわからん。ファイティングドッグスというのは土佐闘犬なんだろうけど、あんまり野球にはそぐわないようにも思う。それにほら、やっぱりイメージよくないよ闘犬は。  なんてあれこれくだらないことを考えるのも、親しみやすさのあらわれですかね。...

ゆがんだ親子関係

「子離れしろや」で取り上げた横峯さくらが、初優勝。 さくら逆転で悲願の初V/女子ゴルフ(日刊スポーツ)  ええ、まあそれはいいんです、おめでとうです。よくわかりませんが、なにしろ優勝するっていうのは大変なことに違いありません。でも残念だったのは、あの父親がキャディーをつとめていたということ……。  上と同じ日刊スポーツにはこんな記事も。 さくら父良郎氏「もう一人前」/女子ゴルフ そのビクトリーロードには、さくらと良郎氏の晴れやかな姿があった。「さくら、これがゴルファーの最高の快感なんだ。18番(パー5)は、おまえなら楽にバーディーがとれる。おまえが勝者だ」。良郎氏がささやきかけた。  「もう黙ってて、と言いたかった」と横峯は笑った。16番(パー3)を終わって「ボードのスコアはもう言わないで」と、娘が父に頼んだ時点で、横峯は勝利を確信していた。「先週(3位)の悔し涙を、絶対にうれし涙に変える」。 なんとなく、すごく本気でいらついていたんだろうなあと思える。《もう黙ってて》なんて生易しいものではなく、心の底では《黙ってろこのクソオヤジ》ぐらいのことは思っていたのではないか。 「この優勝はおれのおかげ。ありがとう、と言え」と父が言えば「技術的には何も教えてもらっていない」と娘が返す。良郎氏はこの優勝でキャディーを辞めるという。「もう一人前。すごいやつだ」と小声で言ったが、誇らしそうな響きがあった。 これもなにやらすごい。冗談めかしたやりとりだけれど、父親はおそらく本気で《おれのおかげ》だと思ってるのだろうし、娘は娘で《あんたのおかげじゃない》と思ってるんだろうな。しかしそれをあからさまに見せてはマスコミの好餌になるだけだし(かといって上のようなわざとらしい会話だって取りざたされてしまうのだけれど)。...

かろうじて1-0

 いやはや。じつに疲れる試合でした。いや楽天対ロッテじゃなくて、日本対バーレーン。 日本、バーレーンを1―0で破る B組2位に W杯予選(asahi.com)  オウンゴールの1点のみとは実にショボい。なさけない。でも勝ち点3は取れたのでよしとするか。  テレビ朝日はうるさいのでBSでみていたのですが、BSでの中継がおわって、テレ朝に変えてみると左上に《日本快勝》という文字が。どこが快勝だよ。翌朝の新聞ではちゃんと《辛勝》と書いてありましたが、ほんと、ニホンゴは正しく使ってくださいお願いします。  あと3試合。6月のアウェイが2つに8月のホームが1つ。6月に2つ勝って、8月にはもうドイツ決定という状態で安心して観戦させてほしいもんです。もっとも、あのFWのふがいなさを考えると、すんなりドイツに行ったとしても3連敗で終わりそう。いっそのことプレーオフ経由で決めたほうが強くなるんじゃないかという気もしますが……。  あー、それから平壌で試合やるの、やっぱヤバいでしょう。やめたほうがいいよ。中立国でやってください。選手が怪我したら困る。...

いよいよ今夜

 バーレーンとのホームゲーム。  システムだ先発だなんだと、テレビ新聞でもにぎやかに噂されている。あまりにジーコのサービスがよすぎて、おいおいそんなことまで言っちゃって大丈夫かよという気もしないでもないが(たまには報道陣を騙して敵を油断させるとかあわてさせるとかしてみてくれよ。そろそろそういうビックリが効く頃じゃないの?)、とにかくあと18時間ほどで試合開始。  なんとしても勝ち点3を取ってほしい、と思うのでした。...

1-2

 がっくし……。 日本代表、イランに敗れる サッカーW杯アジア予選(asahi.com)  昨夜は帰宅が遅かったので、途中からしか見てないんですが……今日の午後、録ってあったのを早回しでみて、しっかり落ち込んでみました。ごくろうなことだな俺よ。  柳沢を入れて、そのからみで同点にしたときは、ジーコの神がかりがまた効いた! と狂喜したわけですが、やっぱりもたなかったか。1-1で終われれば御の字だったんだけどなあ。勢いでそのままバーレーンも迎撃できたのになあ。なんか帰国した選手たちの顔も暗そうだったしなあ。なんだか心配だなあ。  などといっていても仕方がない。気持ちを切り替えて30日は3-0ぐらいで勝ってほしい。いや、贅沢は言わない。とにかくバーレーンより1点だけ多く、点を取ってください。頼む。 ※読み物リンクイラン戦後のジーコ監督記者会見(Sports Navi) イラン戦敗北の意味(宇都宮徹壱:Sports Navi) なかなか内容は良かったのに・・ちょっと元気を殺がれてしまった・・(湯浅健二のサッカーホームページ) 一喜一憂しない(KET SEE BLOG)...

子離れしろや

服部が単独首位に ダイキンオーキッド2日目(asahi.com)  という記事があった。女子プロゴルフの話だ。宮里藍だの横峯さくらだので話題の女子プロの話だ。全然興味ない。たいくつな日曜の午後にテレビで中継していたとしても、まずゴルフの中継はみないだろう。  しかしこの記事(上記URLはふつうにゴルフの試合の様子を報じているんだが)のあとに短信がおまけでついている(asahi.comではみつからず)。見出しは《さくらも乱調/父親とけんか》。一瞬、「さくらも乱闘」かと思いましたよ。父親と殴り合いのケンカをしたのかと。  しかしそうではなく。  横峯さくらが、ホールアウト後、父親の良郎さんと約20分の親子げんか。この日、さくらが77と乱れ、良郎さんがテレビインタビューで「明日は自分がキャディーをする」と話しているところに、さくらが引き揚げてきた。それを聞いた娘は即座に「いや」。  強い拒否に良郎さんは「ジャンケン」や「多数決」で決めようとも持ちかけたが、いずれも却下。「最終日にオーバーパーなら罰金」で決着した。  なんだかねえ。  そういえば昨夜の「ブロードキャスター」で横峯の父親がなんか言ってましたな。俺がキャディーだったらどうのこうのとか。ああいうの、恥と思わないんですかね彼は。世の中のステージママ、ステージパパといった手合は、なぜいつまでも子供を支配下に置きたがるんだろうか。そして無駄にはしゃいじゃって、子供の足を引っ張ることをするんだろうか。  イチローの父親にしてもそうだし、松井秀喜の父親にいたっては演歌歌手デビューしたり。別に父親母親とて別個の人格なんだから好きな人生を歩めばいいが、子供(の知名度)に頼って金を稼ごうというのはどうよ。  イチロー、松井、横峯らが今日あるのは、父親のおかげ?  そりゃそうでしょう。親がスポーツをするきっかけを与えなければ、一流選手にはなれなかったでしょう。スポーツに限らず、芸術でも学問でも同じですが。  だからといって、口出ししますか。プロになった人に。19歳だろうが何歳だろうが、独り立ちして金を稼ぐというのがプロ。キャディーを選ぶのも自己責任。それなのに、俺が俺がと口を出すとは……。こういうのも『正しい保健体育』の《子供と秘密結社のような関係を結びたい親》の一例だな。気持ちわりい。  子離れしなよ、いいかげんに。  子供が気の毒でならない。 ▽横峯さくらのWeblog「日刊スポーツ・さくらblog」...

2-1=3

日本、2―1で辛勝 大黒が勝ち越し弾 W杯北朝鮮戦 大黒の代表初シュート、日本救う W杯予選(asahi.com : スポーツ : サッカー) まったくもうね、ひやひやさせないでほしいものです。 同点にされたその瞬間――わたしゃ電話に出ておりました。テレビ画面を気にしつつの電話の受け答えは上の空。たぶん電話の内容もテレビの中で起こっていることも、どちらも把握していなかった。 電話が終わってテレビを見たら、同点にされてるんだもんなあ。まいったよ。 最終的には勝ち越して、なにより大切な勝ち点3をとれたのでよかったんですが。しかしもうちょっと楽勝するのかと思ってたのになあ。4チームのなかで一番弱いはずなんだし、どこも北朝鮮からは勝ち点6をとる気でいるんだし。 次はアウェイでイラン戦かあ……。なんとか引き分けてください。いや、そんな弱気でどうする。 勝て。勝つんだジョー。...

いよいよ最終予選

日本代表 北朝鮮戦へ最終調整(デイリースポーツ) 欧州組2人は別メニュー調整(日刊スポーツ) つーわけで、いよいよ明日(ああもうすぐ「今日」だけど)。2006ドイツW杯アジア最終予選が始まるわけです。 北朝鮮チームへの取材がものすごいことになってますな。どこのチャンネルをみても、今日は何した明日はどうした喜び組は来るの来ないの応援席はどうの警備体制はこうのこう後略しろああ攻めろ、そればっか。ちらほらと海外組の中村・高原が来たの着いたのでも先発から外されたのという話題もありますけどね。 そりゃ確かに重要きわまりない第一戦だし、相手チームの分析も大切だけど、でもここまできたらジーコと選手たちを信じるしかないでしょう。油断は禁物だけど(カザフスタンもシリアも楽だったしなあ)、勝つと思ってます。ていうか勝ちます。 まあそれでも気になったり心配だったりチュンツクをつかうのかオギャサワラをつかうのか(どうやら小笠原先発らしいです。がんばれよ)そもそも北朝鮮は強いのか弱いのかよくわからんのよ落ち着かないのよ、という人は(俺もだが)、KET SEEさんのウェブログ《KET SEE BLOG》の北朝鮮ってどんなチーム?(05/1/20)とか北朝鮮戦のメンバーと「家族」(05/2/4)とか決戦前夜2005(05/2/8)あたりを読むと、いろいろわかるかもしれません(素人には助かるサイトです)。とりあえず落ち着けるかと思います。はあはあ。 さてそうなるとピックアップできるとすると周辺の話題ぐらいです。 北朝鮮国歌は演奏で (デイリースポーツ) 試合前の北朝鮮国歌は独唱せず、CD録音の演奏を流すことを明らかにした。君が代は独唱される。 はあそうですか。 別に日本がいやがらせしてるとかじゃなくて、北朝鮮からの申し入れだそうです。きっと日本で神聖なる国歌をながすわけにはいかん、ということなのでしょう。わからんけど。どーでもいいよな話題ですね。 日本サッカー協会は一九九七年五月から、日本代表戦での両国国歌は独唱してきた。独唱がないのは昨年二月のイラク以来。 ということだそうです。なんだよ別に今回が初めてってわけでもないんじゃん(笑)。...

マリア17歳

シャラポワ、ダベンポート下し初優勝 東レ・パンパシ (asahi.com) てなわけで、17歳のシャラポワくんが優勝である。いやはやおそるべしシャラポワ人気。四大大会ならまだしも、東レ・パンパシフィックオープンなんて、いつもなら見る気にもならなかっただろうに、テレビをつけたら第3セットの第3ゲームぐらいだったので、ついつい見入ってしまったよ。 最後はタイブレイクにまでもつれこむ熱戦。ダベンポートは足を痛めていたらしく(夜のニュースで言ってた)、シャラポワが鋭いところを狙ってくるともう走れないような状態。見ていてかわいそうでもありました。 それにしてもすごい人気でした。妖精かあ。ずいぶんでかい妖精ではある。もっともダベンポートも大きいので目立たなかったけどさ。優勝を決めてすぐ、携帯電話を取り出していたのには笑いました。まだガキなんだねえ。ガキが勝っちゃうからおもしろいとも言えるが。 いや、ガキとかいっちゃ失礼ですね。夜のニュース番組(フジの「EZ!TV」)では、彼女が4歳からテニスを始め、9歳でアメリカに移住、テニス専門の学校に入り頑張ってきたというのですから、17歳にしてよっぽど苦労人です。えらいね。 表彰式では観客席の人たちがいっせいに携帯電話をかまえて、シャラポワちゃんの姿をカメラにおさめている風景がテレビにうつっていました。すごくみっともないなと思うんだけど、もうアレは誰にも止められないのだろうな。 ちゃんとしたカメラ(ビデオカメラやデジカメを含む)で撮影しようとしているのにはさほど抵抗がないから、やっぱりあの携帯電話に付属するカメラ、がイヤなんだ。俺がカメラのついてない携帯電話を使っているからそう思うんだろうか……。...

4-0

日本、4―0でカザフスタンに圧勝 サッカー親善試合(asahi.com : スポーツ : サッカー) 相手は149位ですから勝って当然、しかも1-0なんかじゃお先真っ暗。な親善試合でしたが、気持ちよく4得点。後半の玉田のゴールは綺麗だったなあ。 このあとシリアとも親善試合がありますが、まあ別に不安はありますまい。それよりなにより本番は2月9日の北朝鮮戦。いろんな意味で、完膚無きまでにたたきのめしていただきたい。...

あなたのハートをわしづかみ

やれやれ。 楽天マスコット名は「クラッチ」と「クラッチーナ」(asahi.com : スポーツ) 楽天球団のマスコットがきまりましたとさ。イメージはイヌワシ。オスとメスのつがい。クラッチとクラッチーナ。こんな顔をしています。 「clutch」は勝負強い打者の意味もあり、強いチームになってファンの心をワシづかみしたい、との思いが込められているという。 そ、そうですか……。 研究社の新英和を引いてみる。名詞だとこんな感じ。 1.つかむこと。しっかり握ること。 2a.(単数形で)つかもうとする手。b.(通例複数形で)手中。支配力。 3.(自動車などの)クラッチ。 4.危機。ピンチ。それからもうひとつ、別項として出ているのは、 1a.(めんどりの)一回に抱く卵。b.ひとかえりのひな。 2.一群。一団。そうかあ。ヒナか。しかもピンチに陥ったヒナ。なんか弱そうです。がんばってください。 【1.28追記】 こちらのサイトの「イヌワシボン&イヌワシボンヌ」のほうが強そうだし、かっこいいと思いますです。楽天さんは再検討してみてはどうか。 シンプルに「ワッシー&ワッシャー」でも可。...

がんばれタブセくん

という見出しが明日のスポーツ紙を飾るような気がするようなしないような。 田臥、日本人初のNBA開幕デビュー 7得点1アシスト(asahi.com : スポーツ) 田臥、NBAデビュー/サンズの開幕戦で得点も(四国新聞) <田臥勇太>日本初のNBA選手 7得点で開幕戦デビュー(毎日新聞) すげえ……。最初に野茂がメジャーリーグに行ったときもすごいなあと思った(それより前に渡米した人もいたけど目立たなかったし)。中田がセリエAで活躍したときもすごいなあと思った(三浦知良はイマイチだったしなあ)。 その後、多くの野球選手がメジャーリーグに挑戦し、実績を残した。サッカー選手が海外でプレイするのも、そんなに珍しいことではなくなった。 しかし、バスケだよバスケ。NBAですよあなた。しかも2メーター超の大型選手ではなく、わずか173センチだよ。 すごいよ。 有力なポイントガードがいるから、まだ三番手。 それでもすごい。あのジョーダンとかオニールとかロドマンとかがプレイしたNBAのコートで日本人がやるなんて、すごい。 ポイントガードの先発はナッシュで、背番号「1」の田臥はベンチスタート。サンズが大量リードを奪った第4クオーターの残り10分、コートに登場した。中央付近からの初シュートは外れたが、6分33秒にフリースローを2本決めて初得点をマーク。5分には3Pを成功させた。さらにフリースロー2本を決め、計7得点を挙げた。(毎日新聞) 得点もしたんだ。うーむ、見たい。見たかった。 がんばれ田臥くん。NBAのイチローになれ。...

ナビスコ杯【速報】

FC東京勝ったあ。前半後半延長前半延長後半全部0-0の末PK戦までもつれこみ、FC東京が初優勝。 盛り上がったなあ。どきどきしてしまいましたよ。浦和も東京も、どちらもけっこう好きなんだけど(ヴェルディはキライ)、やはりFC東京に肩入れしてしまった。浦和のほうが強そうだったし、サポーター大勢いたし、FC東京は退場ひとり出してたし、都民だし。 それにしても、どちらもよくがんばったと思いました。...

とーほくらくてんごーるでんいーぐるす……って長ぇよ。

日本国民の8割方が思っていたとおり(そんなにか?)、ライブドアははじき出されて、「東北楽天ゴールデンイーグルス」が仙台に設立されることになりましたとさ。 いちいちニュースサイトの記事引っ張ってくるのも面倒くせえや(←なげやり)。 とりあえず「よもよもダイアリィ」をおさえておけば(←他力本願)。...

よかったよかった

オマーンに勝ちました。 日本、アジア最終予選に進出、サッカーW杯ドイツ大会(CNN.co.jp - スポーツ) というわけで2006年ドイツワールドカップアジア第一次予選グループC第5戦マスカットでのオマーン戦(長いなおい)は、1-0で勝ったー。巨峰を食べた甲斐がありました(一行豆知識:オマーンの首都「マスカット」と葡萄のマスカットは無関係)。萩の月を食べた甲斐もありました(萩の月はおまんじゅうじゃない、と思う)。 仕事で帰りが遅くなって、前半途中からのテレビ観戦になってしまったんですが、意外とあせらなかったなあ。 テレビをつけるまでは、ドキドキしてて、いきなり0-2とかになってたらどうしようとか悪い想像ばかりしていたんですが、0-0で折り返した後半、小野-中村-鈴木の綺麗なゴールで一息つくと、もうあとは負ける気がしませんでしたな。 追いつかれるとも思わなかった。選手みんな落ち着いてたからねえ。アジアカップを乗り越えた自信でしょう。 それにしても、ジーコ監督の通訳氏の退場には、悪いけど笑ってしまった。とりあえずベンチのほかの人たちも、いそいでポルトガル語習いにいったほうがいいと思います。いやむしろジーコ、そろそろ日本語で指示出したらどうよ。...

いよいよ

台風が来てじめじめむしむししてたと思ったら、通り過ぎたとたんにだいぶさわやかになってきました。もう秋ですかな。でも暑い。風がふくと気持ちいいんですが。 北米大陸では、「イチロー、年間最多安打まであと1本 記録持ち越し(asahi.com : スポーツ)」ってことで、もうちょいです。明日あたりあっさり新記録になりそうな予感。 松井のいるヤンキースも「ヤンキースが地区7連覇 松井は3試合連続の31号 」と地区優勝。ホームランも連発でおめでたいことです。 日本のプロ野球は、新規参入がまだ闇の中。あれこれ取りざたされておりますが、不透明なこと限りなし。 ああでも「四国リーグ、各県に1球団 石毛氏が構想、支援の動きも」というのはなかなか面白そうです。実現すれば楽しそう。 東北も、楽天だのライブドアだのはほっといて、東北リーグを作ればいいのだ。勝者同士が第二の日本シリーズをやったりとか。...

一方そのころ

イチローは4打数2安打。残り9試合。あと8本。松井は27号ホームラン。 一方そのころ日本では……。 仙台争奪巡りIT社長2人が奔走 プロ野球新球団(asahi.com : 社会) ストは回避して新規参入球団を受け入れる方向になって、ライブドアが仙台にといって、楽天が大阪にといった、と思ったら仙台と長野にとかいってて、最終的には楽天も仙台にと。 もうわけわからん。 老オーナーどもが旧態依然の体質をあらためないなら若い世代がなんとかするかも、と期待したんだけど、どうやらそうでもなさそう。楽天はオリックスと提携してたりするようだし、裏にはいろいろと“おとなの事情”がありそうな感じ。...

15 to go

Ichiro Chasing Hits-tory(Seattle Mariners : News) すごいです。なんかヤバいんじゃないかと思って心配していたら、今日は5打数5安打。あと14本で最高記録タイ、15本で新記録。残り試合は11。...

インドに快勝

サッカー日本代表、4-0でインド下す W杯アジア予選(asahi.com : スポーツ) ほんとは5-0か6-0ぐらいでもよかったような……。 しかしサッカーよりなによりあの停電には笑ってしまった。やっぱりやることがダイナミック。インド人もびっくり。というかインド人にびっくり。暴動とかブーイングとかがそんなになかったのがおおらかというかのどかというか。 あとは10月のオマーン戦か。勝たなきゃしょうがないでしょう。引き分けでもいいとかいってちゃドイツには行けないと思います。...

それぞれの進路

山本五輪監督、契約更新せずJへ転身(nikkansports.com) いっぽう女子の上田監督は、 上田監督がJ2湘南へ 近く正式契約(gooスポーツ) 上田監督は、日本サッカー協会から契約延長の申し出を受けていたが、男子チームの指導に戻ることを希望していた。 ということですが、五輪監督を、男子・上田、女子・山本にしてみてもおもしろかったかもしれない。いや、面白いだけですけど。...

美しさと強さと

メダルの数としては女子のレスリングなんだろうけど、個人的にはやっぱりこちら。 磨き合い、高め合い 体操男子種目別でメダル獲得の3人(asahi.com : アテネ五輪 : インドア系 : 体操) まったくもう人の睡眠時間をなんだと思っているのか(笑)。鞍馬(あん馬、ってこう書くんですね。鞍馬は「くらま」でもあるしなあ。でも「あん馬」っていう文字面はなんか嫌い)は見のがしたんですが、昨日(今朝)の平行棒、鉄棒は最後まで見ちまったよ。...

五輪前半戦

Yahoo!スポーツ×スポーツナビ アテネオリンピック特集 開会して1週間。なんだかアテネ五輪はずいぶん調子がいいようです。金メダルが12個だってさ。すごいすごい。...

伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だっ!

緊張の大一番、動じず高得点 ライバルも「見事だった」(asahi.com : アテネ五輪 : インドア系 : 体操) 途中で寝ちゃいました。起きてればよかった……。 というわけで見たのはお昼頃の再放送。お昼のニュースで金メダルだというのを聞いて、えーそうだったの、と思いながらチャンネルをBSに。ルーマニアの選手が落下したり、アメリカの選手が微妙に崩れたり、やっぱり最後となるとプレッシャーもすごいんだろうなあ。 プレッシャーに弱いのは日本のお家芸だからな(いや、体操はしらんが)、と半信半疑で見ていたら、3人とも文句のつけようのないパフォーマンス。 最後の冨田が終わると、「勝ったー!」実況の声は裏返り、解説の人(小西裕之・ソウル五輪銅メダリスト)は涙で声が出ず(「小西さんの目から大粒の涙がこぼれ落ちました」という実況つき)、見てるこっちもちょっとうるうるしてしまった。感動の強制はうんざりだけど、ああいう実況放送はいいね。正しいスポーツ中継だと思う。 日本のすばらしい演技を見て、アメリカやルーマニアの選手が拍手してたのもよかった。きっと世界のトップレベルの人たちだけがわかる、指の先1ミリぐらいの微妙なすごさっていうのもあったんだろうな。素人が見てても充分すごかったわけだが。 いやあ、よかったよかった。...

2-3

ああねむい。見ちゃいましたよイタリア戦。むなしかったですよ。 男子サッカー日本、イタリアに敗れ1次リーグ敗退(asahi.com) ふー。 いや、まあイタリアが強いことはわかってたんですがね。なにしろ死のグループですから、決勝トーナメントにあがるのは相当がんばって、かつ運がないと難しいだろうし(なんであんなに36年ぶりのメダルとか煽ってたんだか謎だ。その一方では谷間の世代とかいってたのに)。でも、できれば引き分けて、最終戦まで引っ張ってほしかった。睡眠時間削ったんだから、それくらい望んでもバチは当たるまい。当たるかもしれないが。 選手はがんばってたと思いますけど。あ、初戦の那須君はちょっとアレだが……。OAのGK曽ヶ端とDFの連携もちょっとアレだったけど……。って俺みたいな素人に突っ込まれてちゃダメじゃんか。 阿部のFKは芸術的だったなあ。あれは美しかった。 後半、GKとほぼ1対1になりかけたところとか、惜しいところけっこうあったのになあ。残念。...

五輪ピック

子供の頃、なんでオリンピックなのに「おりん」じゃなくて「ごりん」って言うんだろうと思ってましたよね皆さん。オレだけですか。ちぇっ。 女子サッカーがナイジェリアに負け(決勝トーナメントには行けそうですが、2位だとドイツと当たる可能性も充分にありますです。3位でもアメリカだし。1位になるにはスウェーデンとナイジェリアのどっちをどの程度応援したらいいんだかよくわからん。とほほ)、ソフトボールがオーストラリアに負け、バレーボールも女子バスケットボールもブラジルに負けたわけであります。 おめでたかったのは柔道の金メダルぐらいか。野村の3連覇はすごいなあ。例のあの人も順当に金でした。五輪後の露出が今から頭痛。 いちいち記事にリンクするのもかったるいので、asahi.comのアテネ五輪特集のページあたりからどうぞ。 そして一夜明けて15日。ソフトボールは台湾に勝ち(やっぱり初戦はかたくなってたんですかね)、野球はイタリアにコールド勝ち、女子テニス杉山は2回戦、女子卓球福原は3回戦へと駒を進めました。さあ次は男子サッカーのイタリア戦だあ。...

パラグアイ強い

女子サッカーに続いて、男子サッカーも開会式にさきがけて開幕のアテネ五輪。初戦の相手はパラグアイ。 男子サッカー、日本がパラグアイに3−4で敗れる(asahi.com : アテネ五輪 : 日本のニュース) あちゃあ……。パラグアイつよいです。強かったけど……でもなあ、もうちょっとなんとかできそうだった気がするぞ。最初のクリアミスからの失点でみんな浮き足立っちゃったような。 ううむ……。 でもまああと2つ勝てば、なんとか、ねえ? って2つ勝てるのかよ。(同じアジア代表の)イラクが(同じヨーロッパ代表の)ポルトガルに4-2で勝てたんだから、日本もイタリアに……勝て……るといいなあ。 やっぱり男子も「なでしこジャパン」みたいな愛称が必要か。「なめたけジャパン」とか「なたでここジャパン」とか。なせばなるジャパン!...

なでしこジャパン

っていう愛称はいかがなものかと思わないでもない。ドクダミジャパンのほうが強そうだし、オニユリジャパンのほうが妖しげだ。 が、ともあれ、 女子サッカー、日本がスウェーデン下し五輪初勝利(asahi.com : スポーツ) ですよ。よかったよかった。ほんとうはあと1点か2点ぐらいとれてたんじゃないかという気がしましたけど。相手は世界ランキング4位だから、勝てただけでラッキーというふうに考えたほうが健康的なんだろうか。いやー、でもせっかくだったらガツガツ点を取って調子に乗っちゃうほうが、今後の展開としてはいいよなあ。ドイツとは決勝まであたりませんように。なにしろ中国とやって8-0だもの。強すぎます。 しかしひさしぶりにブーイングのないサッカーでした(笑)。...

祝優勝

一時はどうなることかと思ったアジアカップでしたが、きっちり勝って優勝を決めてくれました。相変わらずあちら側よりのジャッジでしたが(まあ決勝は文字通りのアウェイだからなあ)、レッドカードもでなかったし、まあいいか。 中田浩決勝弾!日本3−1連覇/アジア杯(日刊スポーツ) 日本が3−1で中国破り、3度目のV アジア杯サッカー(asahi.com) オリンピック代表もぜひがんばってほしいもんです……。とはいえ、どこも強そうだなあ。...

すごい人たち

日本、PK戦制し準決勝進出 サッカー・アジア杯(asahi.com : スポーツ) 川口で4強!日本大逆転PK戦/アジア杯(日刊スポーツ) すごいよ川口。やっぱ守護神だよ。テレビで観てましたが、こりゃもうダメだろうと思ってましたよ。ピッチの状態が悪いとはいえ、すでに2つ外して、向こうは1入れてるわけですからね。3つずつ終えた時点で1-3、のこりは2つ。まさか2つとも止めるとは。そしてついに3-3のサドンデス。中沢が外してまたしても「もうダメだよね」ムードが漂ったわけだが、これまた、ねえ。 川口、いい顔してたなあ。悲壮感がなくて。  雑音は聞こえず、ボールとキッカーしか見えなかった。川口に迷いはなかった。PK戦に突入して4人目。ヨルダンに決められると、その時点で日本の敗退が決まる。「自分の間合いだ。自分のタイミングだ」。それだけを考えた。キックとともに右に跳んだ。ボールが、上の方に飛んできた。とっさに左手を伸ばした。指先にはじかれたボールがバーに当たって目の前にこぼれた。それまで3本連続で決められたうっぷんを晴らすかのように吠(ほ)えた。(日刊スポーツ) もうね、今年のサッカーで一番感動したのはこのPK戦じゃないですかね。いやあと準決勝と決勝(または三位決定戦)もありますが。アテネもありますがッ。 翌朝の様子はこのあたり(日々是亜洲杯2004)でも読めます。川口、いいやつ……。 さて、すごいといえばイチロー。 イチロー、3度目の月間50安打 エンゼルス戦で本塁打 地味なんだけど、すごいなやっぱり。...

無礼はどっちだ

「話をしたい」という古田に、渡辺オーナーが「無礼な」 (asahi.com : ニュース特集 - 球団合併問題) このじいさんは何を考えておるのか。 ええと、古田君(選手たちの労働組合のトップ)が、今回の合併・1リーグ制移行問題などについて(通常の交渉相手である球団代表とかではなく)オーナーたちと話し合いしてもいいかも、とか言ったわけですね。 そしたらおじいさんが、 「無礼なことを言うな。分をわきまえないといかん。たかが選手が。立派な選手もいるけど。オーナーと対等に話をする協約上の根拠はひとつもない」 ですと。 あははははは……ふう。 おまえは大名か。 江戸時代、ふつうのお侍さんなんかは大名と直接話なんかはできなかったわけですね。仮になにかご下問があって呼び出されたとしても、ずーっと下を向いたまま。言葉も直接は交わせなくて、家老だのなんだのの側近がいちいち通訳してくれていたわけです。 このじいさんのメンタリティはそのへんにあるんじゃないか。自分は身分が上、選手たちは下、俺が雇い主、おまえら使用人、丁稚、奉公人。俺のいうとおりに動けばいい。自己主張するな。文句があるなら馘だ。そういうことですわな。 そういえば労使交渉に選手が代理人を立てることについても文句言ってたね。 こういう人が権力を握っている限り、未来は暗いことは確実ですね。幕末から明治維新の流れに似ているような。いやそれは最近俺が司馬遼太郎をよく読んでいるからってだけの話か。 はたして革命は起きるのか起こらないのか。 もっとも、あれだけ年金だのなんだので好き勝手をやられても(年金制度云々よりも、官僚――公務員――が私腹を肥やしたりひたすら優遇されたりしても、っていう意味で)暴動にならない国だから、なにも起こらないのかもしれませんが。 spo-takaさんのスポログによれば上の記事は「Yomiuri On-Line」には見当たらないとか。私も探してみましたが……確かにないようですね。最新記事は「古田選手会長、各球団の選手会長と意見交換へ(7/9 01:02)」になってる(笑)。 お身内では「またまたおじいちゃんがわけわかんないこといっちゃってるよまいったなー」とアタマ抱えてたりして。まあそう思ってるならお身内のかたになんとかしてほしいところですが、これまた殿様といっしょで周囲に進言できる部下はおらず(いたらすぐクビを刎ねられるんだろうな)、ひたすらゴマをすって出世しようと懸命なのばかりが取り囲んでいる、という漫画のような図式が思い浮かぶわけですが。...

いっそのこと

どうでもいい、と思わないでもない。どうなってもかまわないことではある。なにしろ「老害」という言葉が、なぜか第一に浮かんでくるし。だから、本当はどうでもいいんだけれど、しかしこう毎日報道されると、いやでも耳に入ってきてしまう。入ってくると、あれこれ考えてしまう。 近鉄・オリックスの合併問題とかそのあたりの話ですが。 Webだとこのあたり(asahi.com 球団合併問題)でしょうか。 興味ないっすか。そうっすよね。俺もそんなにはないです。もう2球団合併して1リーグ10チームになろうとライブドアが近鉄を買収して12球団2リーグのままでいこうと。 しかし、気に入らんこともあるわけです。...

すごいなあ

ギリシャがポルトガル下し初優勝 サッカー欧州選手権(asahi.com) 起きて、ウェブでチェックしてびっくりしました。 杉山愛のダブルス準優勝だってすごいしなあ。えらいなあ。 日本、仏に敗れ10戦全敗 男子バレーWリーグ ううむ……。...

イヤー・オブ・ザ……

とくれば、まず思い浮かぶのがドラゴン。そうでもないか。[imdb][amazon] ことしは申年。イヤー・オブ・ザ・モンキー。ということで。 朝日新聞2004年6月12日付朝刊スポーツ欄より。 「イヤー・オブ・ザ・コーチ」 高校野球49人 監督らを選出  日本高校野球連盟と朝日新聞社は11日、昨年から始まった「イヤー・オブ・ザ・コーチ」の今年の表彰者を発表した。 なんか釈然としない……。Year of the Coach?...

7-0

日本が7-0で大勝 W杯予選インド戦、首位守る (asahi.com : スポーツ) ははは、点取りすぎ。まあけっこうなことでございます。しかしあまり浮かれてると足下をすくわれるので要注意ですな。...

1-1, 1-1

日本代表、マリと1―1で引き分け サッカーU23 サッカー日本代表、イングランドと引き分け 小野ゴール(いずれもasahi.com) どっちも見逃したやい……。 マリ戦があるのは知ってたけど、イングランド戦、1日間違えて記憶してた。あほや。 小野はやっぱり五輪代表にまざってほしいなあ。...

3-2

サッカー日本代表、アイスランドに3―2で勝つ(asahi.com) なかなかしぶといジーコ日本。 アイスランドは世界ランキング56位。日本は25位。とはいえ、その差ほどは実力はかけはなれていなかった印象。人口わずか30万人だっていうんだから日本の400分の1だもんな。でも欧州各国で活躍している選手もいるようで、なかなかがんばっていたと思います。 日本はアジアで経済大国(まだそうなのか?)だからランクも上になっているだけで、もしヨーロッパのどこかに浮いてる島国だったら、案外アイスランドといい勝負だったかもしれません。 あー、でもアイスホッケーとかめちゃくちゃ強そうだな。アイスランドっつうぐらいだし。...

もうだめじゃん……

豪州に敗れ、五輪出場厳しい状況に バレー男子最終予選(asahi.com) ……あきまへん。 みんなアテネでチアリーダーの格好して女子の応援するの刑。...

負けった負けった

バレー五輪最終予選(asahi.com) 日本、中国に敗れる バレー男子五輪予選 いやー、盛り上がったというかなんというか。がんばったんだけどねえ、やっぱり中国は強かったですねえ。 こうなるとあとは中国に1位通過してもらって、それ以外のアジア最上位を狙うしかないか。韓国は調子悪そうだし(とかいっても日本に対しては燃えるからなあ)、イランとオーストラリアに勝てばいいですか。いいですね? それにしてもいちいちジャニーズな少年たちをうつさなくていいよ。鬱陶しいから。...

女子バレー

日本、ロシアに敗れる 五輪最終予選(毎日新聞) 韓国に勝って五輪出場を決めた日本女子バレーですが、最終戦はロシアに負けてしまいました。強すぎだと思います。204cmってキミ。日本人は180cmですごいなあ若い世代は伸びてるなあとかいってるのに。 しかし今日のロシア戦は全然ダメって感じで、よくイタリアや韓国に勝てたもんだと。気がゆるんだのかな。 ほかに中国とかキューバとかブラジルとかもいるってのに、だいじょぶか? なーんて弱気なことを考えていればきっと本番では……。 さて次は男子か。...

3-0, 2-1, 2-3

サッカー日本女子、北朝鮮を3―0で破り五輪出場決める サッカーU23日本代表、ギリシャ選抜を破る 2―1 日本、ハンガリーに2―3 間際PKで惜しい敗戦 (以上asahi.com) ふにゃあ。 W杯予選はだいじょうぶなんだろうか……心配だ。 ジーコ監督、試合後ずいぶん怒ってたけど……でも急に3バックに変えたりとかそこらへんはどうなのか。 しかし一番えらかったのは女子代表だなあ。だいたい女子サッカーで国立がいっぱいになったのがびっくり。昔は女の子がサッカーやるなんて考えられなかったのにねえ(いや、大学に女子サッカー部、同好会かな、あったなあ)。しかも視聴率は16%だって。北朝鮮には連敗中だったし、微妙なところだったと思いますが、ホームでよかったですね。あの応援は効いたでしょう。 女子ソフト、女子サッカー、女子ホッケー、シンクロ、とチーム競技は女子ががんばってるなあ。 昔つよかった、バレーボールがだめなのがかなしいところですね。...

2-1

ジーコジャパンに課題、シンガポールに大苦戦 サッカー テレビで観てましたが……なんだかねえ。いらいらする展開でした。10-0とは言わないが、5-0ぐらいで勝つでしょ、と思ってたんですが、やっぱりダメだ。でもちょっとふがいない。中田が怒ってたのもわかる。もちろん100-0で勝とうが2-1で勝とうが勝ち点は3なわけで、得失点差勝負にならないかぎり、勝ちさえすればどうでもいい。引き分けるよりはマシ(もっともシンガポールに引き分けたり負けたりしたら、もうW杯出ようなんて思わないほうがいいんだけど)。 監督の人はもうすこしいろいろ考えたほうがいいのではないか。欧州組呼んで、はいどうぞで試合やって勝てると思ってたのかな。そんなにシンガポールをなめてたんなら逆に欧州組いなくてもオッケーではないんでしょうか。よくわかりませんが。...

3-0

おめでたいことです。「サッカー日本代表、五輪出場決める UAEに3―0」 昨日は天気が悪くて、へへへ、中東の子たちは雨なんか見たことないんじゃないか(偏見)、とか思ってたんですが、日本も雨が降るとあまり強くないとかいろんな情報が入ってきて気が気じゃありませんでした。マイクロソフトとの何百億円の契約も国連アナン事務総長との約束もなかったので、仕事もそこそこに切り上げて帰宅してテレビ観戦。西が丘ではレバノン対バーレーンもやっており、これはレバノンにがんばってもらわないと。でも実力はバーレーン絶対有利だろうから、日本も勝たないと。引き分けならまだアレだけど勝てといわれて勝てるのかこの子たちは。 そしたらば、やってくれました。前半12分。先制点。しかしこれで油断してると、ロスタイムぎりぎりで同点にされて……というドーハ症候群もあって安心できない。2-0にしてくれないとご飯ものどを通りません。まあ前半2-0で折り返してくれたのでご飯は食べられたわけですが。 いやー、大久保ががんばりましたね。2試合で3得点か。しかし一番がんばったのは西が丘でレバノンを応援してた人かもしんない。微妙だけど。...

2-1

同点にされたときはもうダメかと思ったが、ちゃんと追加点がとれてよかった、の五輪サッカー・アジア最終予選・対レバノン戦。...

0-1

せっかくUAEがレバノンと引き分けたのに! せめて0-0ならよかったのに! なんで負けちゃったかなあ、まったく。の五輪サッカー・アジア最終予選・対バーレーン戦。バーレーンがこんなに強かったなんて聞いてないよ。...

なんとかなったじゃん

日本、UAE破りB組首位に サッカー五輪最終予選 つうわけで2-0で勝ち。何度かあぶないところはあったけど、日本も全然決められないのでなんとなく引き分けかなという感じでしたが、終了まぎわになんとか点が取れてよかったよかった。 あと3試合。3連勝なら問題なし。2連勝すればUAEに引き分けでもオリンピック(そういうときに限って最後に逆転されたりするけど)。ほかの2チームがUAEに勝ったり引き分けたりしてくれると俄然有利になるってことですね。...

とりあえず1勝

レバノンには4-0で圧勝した日本五輪代表です。闘莉王はいきなり脱臼してたらしい。すごい根性だなあ。 とはいえUAEがまたしても勝ってしまったので、勝ち点では2位。金曜日の直接対決が盛り上がりそうです。がんばれがんばれ。...

えー

引き分けかよー。五輪代表vsバーレーン。 バーレーンってどこよ、と調べてみたら、島国なんですってよ奥様! 広さは奄美大島と同じぐらい(外務省)か淡路島と同じぐらい(YAHOOトラベル)。ちっちゃい! でもYAHOOと外務省で14平方キロも面積が違うのはなぜだ。島1個ぶんぐらいか? 外務省 YAHOOトラベル ってそんなことはどうでもよくて。 なんだよー、楽勝じゃなかったのかよー。ちぇっ。そして期待がやたらとふくらんでいたのがシュルシュルとしぼんでいく予感が。 日刊スポーツ とほほ。...

U-23、プロに快勝!?

「毎日新聞」2/26夕刊に、「UAEのU23代表 プロチームに快勝」という記事があり、わたくしパッと見て“UAEで(日本の)U23代表、プロチームに快勝”と読んでしまったんですね。おお、すげえじゃん、でも本番の前に現地のプロと試合してケガでもしたらどうすんですか山本監督、などと思ったり。 そうではなくて、UAEのU23チームの話でした。しかも主力欠いて4-1。あいかわらずあちらの監督は、 「日本が予選を通らなかったら、それこそ事件だ」(上記記事より) なんていってらっしゃる。こないだのオマーンの監督も「いやいやもう日本に勝てるわけねえっすよ」とかいってたんだよなあ。わけわからん。   直前の試合でボロ負け→敵を油断させるんだもんね   直前の試合で快勝→敵をビビらせてやるんだもんね ってことか? どちらが効果的な作戦なんだろうか。日本のU23はアウェイだから環境に対応しにくいだろうし、いっちょおどかしといてやろうってことか。 ま、なんにせよ、がんばれ。...

だいじょぶなのかなあ

なんとかぎりぎりロスタイムにすべりこみセーフというW杯一次予選第一戦vsオマーン。あのまま引き分けていたらと思うと……。いやむしろそのほうがよかったのかも? テレビ観ていて疲れたよー。...