服部が単独首位に ダイキンオーキッド2日目(asahi.com)
という記事があった。女子プロゴルフの話だ。宮里藍だの横峯さくらだので話題の女子プロの話だ。全然興味ない。たいくつな日曜の午後にテレビで中継していたとしても、まずゴルフの中継はみないだろう。
しかしこの記事(上記URLはふつうにゴルフの試合の様子を報じているんだが)のあとに短信がおまけでついている(asahi.comではみつからず)。見出しは《さくらも乱調/父親とけんか》。一瞬、「さくらも乱闘」かと思いましたよ。父親と殴り合いのケンカをしたのかと。
しかしそうではなく。
横峯さくらが、ホールアウト後、父親の良郎さんと約20分の親子げんか。この日、さくらが77と乱れ、良郎さんがテレビインタビューで「明日は自分がキャディーをする」と話しているところに、さくらが引き揚げてきた。それを聞いた娘は即座に「いや」。
強い拒否に良郎さんは「ジャンケン」や「多数決」で決めようとも持ちかけたが、いずれも却下。「最終日にオーバーパーなら罰金」で決着した。
▽横峯さくらのWeblog「日刊スポーツ・さくらblog」
投稿者 percent : March 6, 2005 03:23 PM | トラックバック (0)ぎゃはは! それ見た。
「お父さんがキャディーをやりたいと言ってますが?」という質問に
「説得します」と答えていましたね。やってほしくないことを説得す
るという意味だったんですねー。ゴルフのことはよくわからないけど
ザマアミロって思いました。
P柿さま、どうも。
ねえ、どうですあの“オレがいないと娘は全然ダメなんだよな、まだまだガキだぜ、はっはっは”みたいなかましっぷりは(でも内心、娘に見捨てられそうで戦々恐々こめかみピクピク)。
しかしこれが、あからさまに親を捨てたりすると、日本社会ではまたうるさく攻撃されるんですよね。とくにゴルフなんてオヤジしかやってないから(偏見)、オヤジを敵に回すとまずいのかもしれません。
というわけで、横峯さくらさんにおかれましては、さりげなくひそかにバッサリとパパを斬り捨てていただきたいものです。
さくらの気持ちよく分かる。うちも母親が嫁に行った娘にまで口出しして自分の支配下においておきたがる。親なら、親だから、娘がかわいいから・・・などと言い。自分の理想どうりにならないと、親を馬鹿にして・・・と当り散らす始末。ただ親という権力と使った金の事をちらつかせて、さくらのパパを見てると自分の親と重なりホント腹が立つ。娘を信じて見守るってことを知らない親だと思う。金儲けがしたいなら自分でやったらいいのに。結局親も自分が一番かわいいんだよね。自分のコマのように子供を扱うのやめて欲しい。さくらにはパパと離れてのびのびと成績をあげ結果を見せ付けてやって欲しい。私の分まで。
Posted by: ち−ちゃん : June 2, 2005 12:18 PMちーちゃんさま。
ようこそいらっしゃいました。
世の中にはまだまだ困った親が多いようですねえ。なんで子供の人生と自分の人生を切り離して考えられないんだろう。そのくせ、子供と一体であるはずの幼少時に、ちゃんとしつけなかったり放置したりする(過剰にかまって子供を守る、っていうのも、常識を身につけさせることを怠っていれば放置ですわな)。
反面教師のほうが多いっていうのには困ってしまいますが。
で、横峯さくら。広済堂レディースで予選落ちしたので、また父親がキャディーするとかしないとか。
《父の良郎さんが「予選落ちしたら、3試合キャディーをする」と公言している。さくらは「それだけはなんとか阻止したい」と必死だった。 》
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200505280206.html
なんだかもう、無駄なプレッシャーあたえて足を引っ張ってるようにしか思えませんが。
Posted by: ぱと : June 2, 2005 09:20 PM