はうううううううう(ためいき)。
普段にもまして仕事の手を抜き、速攻で帰宅して斎戒沐浴、食事もすませてテレビの前に正座して待機していたのですが(プライベート・ビューイング)。
最初の25分はドキドキして、中村のゴールで「おおこれはいけるかも」とわくわくして、坪井が替わったあたりからなんとなく雲行きがあやしくなり(暑いなら日本に有利って言ってたの、誰だよう)、続いて小野が投入され「なんで?」と混乱して、あれよあれよという間に同点にされ、「でもまあ引き分けでもいいか」などと弱気になっていたら、逆転、そして追加点。
きっとね、選手より監督のほうが浮き足立っちゃったんじゃないですかね。選手としては経験があっても、監督業は初めてだったわけだし。選手は目の前のボールのこと(まあもちろんそれだけじゃないけど)を考えていればいいけれど、監督は選手の状態とか戦況とかいろいろ考えないといけないしね。
なんともがっかりな敗戦でした。
で、オーストラリアの人たちが持っていたビニール製のカンガルー(でかい!)妙にてかてかしていて、ローストチキンみたいだなあと思いましたとさ。