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2003/7/15 (Tue) 梅雨だか夏だか

はっきりしてください暑いです寒いです蒸すです疲れます困ります。

さて長期出張から帰ってきたらばマツイとイチローがオールスターで全阪神と戦うことになっていて、12歳のスーパーフリー少年が一家四人を殺害して海に投げ捨てたら、女子サッカーはW杯出場を決めてアメフトは日本が優勝してナカタの移籍はまだ決まらないがスズキはベルギーのなかでうろうろしており、とにかくいろいろと事件が起こっていたようで大変です。もう追いつきません。

そんなことはどうでもいいのですが、どうにかしたほうがいいのがこのサイト。どうしたものか。

2003/7/17 (Thu) 子供たちはどこへ行くのか

トウの立った大学生が超自由っぽく強姦を繰り返していたかと思えば、中学生が幼児を誘拐して脱がせたり切ったり突き落としたりして、じつに男というのはバカだなあと思えるのだが、タガの外れた無軌道鈴之助は男だけにやらしておくわけにはいかないというわけか、女子だって黙っちゃいません。

小学生の女児4人を保護 マンションに監禁か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030717-00000121-kyodo-soci


やれやれ。まったく非がなくて誘拐されたということなら気の毒だが、どうもそうではなさそう。女子のほうが経済観念が発達しているんだろうか。小学生、あるいはつい最近まで小学生だった中学生があれこれいろんな事件を起こしてるのを見ると、時代錯誤だが「親の顔を見たい」という気もしてくるし、某大臣の「親を市中引き回しに」という暴言も、わからないでもない(とはいえ政治家の発言としてはどうよ、というのはまた別の問題だが)。

2003/7/20 (Sun) 呑みすぎだってば

お客さん来訪。
計4名で、シャンパン1,白ワイン2、赤ワイン2。そのあともウイスキーとかジン系のものとか。呑みすぎです。

2003/7/23 (Wed) ゴスペルをうたう人たち

午前中休みをとってだらだらしていた。テレビをつけたら、関東の地方都市でゴスペルを歌っているグループってのが出てきた。
ゴスペルか。流行っているようだな。「ブルース・ブラザーズ」とかかっこよかったしな。OL様たちのあいだでもゴスペルサークルでストレス発散!なブームなんだろうか。
はい、じゃあ歌ってる人でクリスチャンの人、手を挙げてー。
いませんか。そうですか。
まあ、いい……のか? ほんとうにいいのか? お経を読むのがナウいぜ(死語)ってことで、ぜんぜん仏教とは関係のない人がそれをやったりするというのはどうか。コーランなんかだと命にかかわるような気もするがどうか。でもゴスペルはいいのか。歌だから? ほんとかよ。
まあいいや。たぶん神様はそんな細かいことは言わんのだろう。心が広いことだ。
毎週あつまって歌を歌う。楽しいのかもしれん。しかしゴスペルでなくてもという気もする。ってゆうか、これ合唱では、と思わずテレビにツッコミ。あげくにグループの代表者(これまた濃ゆいおばさま)がつくったオリジナル曲。気恥ずかしい歌詞だなあ。「翼をください」みたいです。
コーラス、でいいじゃん。踊りコーラス、ふらふらコーラス。
ゴスペルとは違うのではないか、と思うのでありました。

2003/7/25 (Fri) すごいなあ

北島、世界新で2冠−男子200平
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030725-00000008-sks-spo


弱冠二十歳の肉屋の息子が世界新2つ金メダル2つ。たいしたものです。水泳とか陸上とかで世界のトップに立つのは、ほんとーにすごいと思えますです。

2003/7/26 (Sat) 隅田川はだけ大会

夜、テレビで中継していたので、ああそうだったのか、と気がつく。昼間、死ぬほど笑える場面を目撃したのだが、その理由もやっとわかった。
M通りを歩いていたときのことだ。車道をバイクが走ってきた。信号で止まった。なんとなく違和感。妙に目につく黄色。若い男女の二人乗りだ。そこまで認識して……笑い死にするかと思った。
運転していた男子はふつうの格好だったのだが、うしろの女子が浴衣姿だったのだ。ヘルメット着用でバイクにまたがっている。浴衣で。必死に裾を押さえつけてはいるが、太もも近くまであらわになり、浴衣用スリップ(というものらしい。あとでググって確認)がたなびいている。とりたててセクシーではないというところがまた不幸。顔を見ると本日の不貞腐れクイーンといった風情。そりゃそうでしょう。ちょっと同情。ああ、こんなときにデジカメつき携帯があったら!
「お待たせ! さあ行こうか」
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってよなんでバイクなのよ!」
「ワリぃワリぃ、親父が車に乗ってっちゃってさ」
「信じらんない! なんで浴衣でバイクに乗んなきゃいけないのよ!」
「そう怒るなよ。しょうがねえじゃん、ないんだから」
「だったら地下鉄かタクシーで行けばいいでしょー」
「だってここまでバイクで来ちまったもんよ。バイク置いてくわけにいかねえし」
「だからって浴衣でバイクなんてあり得なーい」(用法これでいいですか?)
「すぐだって。今ならまだ道すいてるし、あっちゅう間に浅草着くって」(ぶぉんぶぉぉん)
「(なんでこんなことになんのよ! 信じらんない! チョーむかつく! ああ、もう脚全開だし! 歩道からスケベそうなおっさんが見てんじゃん! もうサイアク!)」
スケベそうなおっさんというのは俺か。俺のことか。別にスケベだから見てたんじゃなくて、たまらなく滑稽だったから眺めてただけだからね。誤解しないようにね。
いつの時代も若者は大変であることだなあ。

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Akiary v.0.51