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2003/6/10 (Tue) 小林旭じゃないけれど

マイトガイの会。居酒屋でおじさんたちと。久々に会ったおじさんたちは、それなりに年を取ってはいるが、元気そう。なによりです。しかし酒量も食べ物の量も減ってるなあという印象。それに合わせてるとこちらの胃袋がじゃっかん物足りない。
で、帰り道ラーメン屋へ。深夜のラーメンなんかひさしぶりだ。博多ラーメンなので麺は少なめ。それくらいでちょうどいいと思う俺もやっぱりおじさんであったか。だが結局、“替え玉”をしてしまって元の木阿弥。やれやれ。

2003/6/11 (Wed) Macに対応してくれよー

帰りに途中下車して量販電器店を視察。バックアップ用のHDDを探しているのだ。我が家には2台のMacがありLANでつながっている。大容量HDDをLAN接続すれば、両方のMacからデータのバックアップがとれるし便利ではないか、と思ったのである。それぞれに外付けのHDDをつけるより安上がりのようだし。
チラシで見つけたやつは2万円代。まあ妥当なセンだな、と思って箱をよく見ると、設定はWindowsからのみ、とある。なんだよう。そりゃねえよう。
Macからでもブラウザ経由で設定できるものもあったが値段が倍ぐらいする。苦悩のすえ見送り。どうしたものか。

で、じつは検索してみたらこんな記事もあり、Macでもなんとかなりそうなんだよなあ。もうしばらく悩むことにしよう。

2003/6/12 (Thu) 地方都市

知人関係お葬式でO市へ出かける。通過したことはあるが、下車したのは初めてだ。
いかにも地方都市という感じの駅前。斎場まではタクシーをつかった。このタクシーがひどかった。
運転手はS木さん。女性である。50代か60代か。この人がひたすら喋る。喋り倒す。口を閉じない。閉じると死んでしまうのかもしれないと思えるくらい閉じない。こちらの用事を尋ねる。死んだ人の年齢を尋ねる。死因を尋ねる。マナーの悪い車があると悪態をつく。そのうえこちらに同意を求める。「ひどいと思わな〜い?」しかもタメ口である。駐車場に入るのにもいちいち喋る。黙って左右に注意を払ってくれと思うが喋る。
そんなに喋って疲れないのかS木M子。人との会話に飢えているのかS木M子。
とにかくたどり着くまでにぐったりしてしまったよ、あたしゃ。

2003/6/15 (Sun) むしむしです

なんというか蒸し暑くてくたびれますなあ。ぐったり。
なかなか寝つけないし、微妙に眠りが浅い気も。そのうえ睡眠中に右足がつるし。足の裏とかじゃなくて、膝の内側あたり。痛みはさほどでもなかったけど、イヤな感じが微妙。左手首もなんだかねじったような。寝ながら身体いためてちゃしょうがないよなあ。

2003/6/18 (Wed) 幸か不幸か

俺の住む超高級マンションのエレベータでの話である。エレベータは豪勢に10機ぐらいあるんだが、どれがいちばん近い階にいるかも見ずに、やたらとボタンをおしまくるヤツがいる。まあどこにでもいるんだろうな。しょうがないけどな。
でも俺が乗ってるときにやられるのはイヤだ。途中で停まって誰も乗って来ないというのは許せない。しかもその怒りは持っていきようがない。だって誰もいないんだもん。「ちっ」と舌打ちするぐらいのことしかできない。
子供が遊んでることもあるなあ。見つければ怒鳴りつけてやるんだが(みなさん、ガキがメイワクな場合は積極的に叱り飛ばしましょう! あいつら、叱られ慣れてないですからけっこう効きます)、いなけりゃしょうがない。次に見つけたときに2倍にしてやる。
さて、複数台のエレベータを停めるような自己中心かつ簡単な算数能力に欠ける人はどんな人か。今回の場合は、茶髪な20代ギャルでした。30代かもしれないが、髪の毛ぼさぼさで茶髪というより黒と茶色がまじった虎毛で、まああれで30代40代じゃさすがに日本の将来はめちゃくちゃだと思うから20代と認定。20代だからといってめちゃくちゃにならないわけじゃないがな。
なんでわかったかというと、地下1Fにほぼ同時に到着したからだ。俺は愛車のポルシェ号(笑)を出すためで、その茶髪女はゴミを捨てるためだ。そして一瞬ふたりは交錯した。ふたりのハートに火花が散って、ビビビっと電波も……飛びませんとびません。いや、向こうのハートはどうだかしらんが、俺のハートは微動だにしない。あ、それだと死んでます。いちおう鼓動していた。
しかしその女を見て観察したり俺へのあこがれに濡れた瞳を確認したり、そういうことをする暇はなかった。できなかった。
俺は駐車場に向かってかけ出した。
――臭かったのだ。
くさかったのだよその女は。生ゴミとかサリンとか、あるいは今はやりの何週間も風呂に入らない汚ギャルの垢とか、そういうニオイではなくて、安い香水のニオイでむせそうになったのだ。くさいよ。くさいよ泣けてくるほどくさいよ。なんで本人が平気なのか、心底わからん。
一瞬であんなにくさいんだもんなあ。
このとき初めて俺は、アレがエレベータを2台呼んでいてくれたことを感謝した。そして先客に俺がいたからすぐさま別のエレベータに乗り込んだことを。

2003/6/23 (Mon) コロンビアに負けました

蒸し暑くて寝苦しく、5時すぎに目が覚める。日本コロンビア戦をやっている時間ではないか。しょうがないので起きてテレビをつける。こういうときはなぜかぱっちり目が覚めてしまうのだ。
後半。0−1。負けてんじゃん。やれやれ、起きたことを後悔する。どうも先取点を取られるとそのまま行ってしまうような気がしてならないのだ。逆転するという期待が持てないのだ。案の定そのまま0−1で負けて、コンフェデ杯は予選リーグ敗退が決まったのであった。
まあ阪神は優勝するわけだが。

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Akiary v.0.51