November 20, 2006

去年に引き続き今年もバカ

露天ワイン風呂で解禁祝い たっぷりボジョレ・ヌーボー (共同通信)

 やれやれ。去年も書きましたが、今年も懲りずにやってらっしゃいますよ。
 ほんとにこの「箱根小涌園ユネッサン」ってところはバカだねえ。
 ヌーヴォーで騒ぐのはまだいい。仕方ない。日本人、初モノ好きだし。しかし、

普段はブドウのエキスを入れている風呂に、タキシード姿のソムリエが登場し、ボジョレ・ヌーボーを惜しげもなく注ぎ込むと歓声が上がった。

 すげえアタマわりぃ。

 で、どうせ毎年似たようなもんだろうし、素人が飲んで今年はいい出来だ悪い出来だなんていってもしょうがないし、というよりそもそもわかんねえし、三千円出したらかなりおいしいワインが買えるのだし、なんかもう全体的にどーでもよくなってきたので、グラスに一杯だけ飲んでみました(それでも飲んでるところが日本人)。例年通り、若すぎて味もようわからなかったですよ。ぶどうジュースな感じで。

 というわけでお久しぶりでございます。今年も残すところあとひと月半ぐらいですか。もういくつ寝るとお正月。ラストスパートですね。まだいいか。

投稿者 percent : November 20, 2006 12:30 AM | トラックバック (1)
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コメント

どうもこんばんはです。てか、うわあ。またやっちゃってますねユネッサン。
リンク先記事の写真も、ドス赤黒い湯の色が大迫力すぎじゃないでしょうか。
フランスワインの話とは思えないドメスティックなイベントは、これはこれでいいのかもしれませんが。
よくないか。

Posted by: ぺり公 : November 22, 2006 02:41 AM

ぺりさまこんにちは。

いやもうそこまでしないと日本人は風呂に入らないってんでしょうかねえ(いやそういうことじゃなかろうて)。
きっとこれ、ソムリエは泣きながらやってる(良心的な場合)か、偽ソムリエなのか(邪悪な場合)どっちかでしょうね。そ無理え……。

Posted by: ぱと : November 22, 2006 02:32 PM

醸造元の人がムカツクんじゃないのかという気がするが、どうなんだろうか。これもあれですかね、ムラオコシってやつ?
あたしゃいやだねムラオコシ。や、おこすのはかまわぬが、もうちっとやりようというものがあるだろうに。日本全国津々浦々でさほど美しくもない女子にミスなんとかだとかいうタスキをかけさせて子供に太鼓を叩かせている。あっちこっちで何十メートルもあるのり巻きを巻いては食い、クレーンで豚汁をかきまぜている。だれかんもっと垢抜けた方法を教えてやれ。

Posted by: P柿 : December 1, 2006 06:16 PM

ワイナリーのひと、むかつきますかねえ。
でも現地で500円だか600円だかのものが、日本に運ぶだけで3000円ですよ。5倍ですよ。輸送費さっ引いてもだいぶ儲かってるんじゃないですかね。
「どうせヤツらには味なんかわかっちゃいねえし、テキトーにしぼった葡萄ジュースなんだから飲もうが風呂に入れようがトレビアンだぜメルシー」
とか思ってるんじゃないですかね。なんだか日本向けの畑があるような気がしてきましたよ(笑)。

Posted by: ぱと : December 4, 2006 06:35 PM
まあ気楽にコメントしてくれたまえ。もうしわけないが、スパムが多すぎなのでコメントは管理者の承認後、掲載される。まあ気長に待ってくれたまえ。









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