「のだめカンタービレ #14」が発売になったので、さっそく買ってきた。
帯の色違いがあったので、なんじゃろか、と思ったらば限定版で、しおりセット付きなのであった。通常版が410円で、限定版が680円だったかな。一瞬迷ったけど(迷うなおっさん)通常版を買ったわけですが。
なかにはチラシが入っており、6月発売の15巻+マングースぬいぐるみのセットを予約しやがれというのである。マングースのへそを押と「ぎゃぼ」と鳴くんだそうだ。いらねえよそんなもん……ほしくなんか……ないぞ……いらないぞ。
なんというか実に、商売熱心なことでございます。
すでに14巻、関連グッズというかCDまで発売され、知らない人はいない国民的マンガになったわけですが(そうなのか?)、まだ知らないっちゅう人がいたんでざっと解説。
ひとことで言えば、音楽マンガ。といっても決してシリアスではない。それどころかギャグであります。主人公のだめ(野田恵)はピアノ専攻の音大生。福岡から上京し、同じアパートに住む指揮科の千秋真一に一目惚れして……という恋愛コメディなのだけれど、それよりもなによりも「音楽マンガ」。
のだめというぶっとんだキャラクター(変態、と呼ばれている)(もっとも千秋だって相当変わり者だ)や妙な脇役陣もたのしいのだが、とりあえず音楽マンガなのだ、と主張しておきたい。学生時代に吹奏楽や室内楽・管弦楽をやった人なら(バンドでもいい)、なんかこそばゆくも懐かしい香りがしてくるだろうし、そういう経験がなくとも、クラシックが好きならば楽しめることは請け合いだ。
まずは最初の1、2巻を読んでみることをお勧めする。そこでハマれば「ぴぎゃっ」である。なんじゃそりゃ。
こんばんみぃー。
まだ知らないっちゅうヤツですー。
1巻今日届いたので、読み始めました♪
「ぴぎゃっ」!
おー、のだめ沼にはまることにしたのですねemiさん。
1巻だとまだのどかだよねえ。近所のピアノチームに入って放課後は遊んでばっかりで、でも中学のリトルピアノリーグに入ったあたりから練習がきびしくなって、大ピアニスト養成ギプスで猛特訓のあたりはけっこうかわいそう。
プロになったあとの、「消える和音」などの超絶技巧も楽しいデスヨ!
マングスねー。
悩んだですよ本気で。
(予約注文しろというメールが送りつけられてきましてね)
一応買わない方向で結論は出たんですが、
実物見ちゃったら自信ナシ。
なんていっても「ぎゃぼ」ですし…
Posted by: こたま : January 15, 2006 10:38 PMねえ、そんなもんに釣られるのは中学生高校生までですよねえ。
ほんとにねえ。まったくねえ。絶対に絶対に、ねえ。
油断も隙もありゃしないですからねえ。
気をつけなければ。ぎゃぼ。
のだめを読み始めてから、わしのフルートはときどき「ぴぎゃ」と鳴るようになったよ。ふはは
Posted by: P柿 : January 18, 2006 10:44 PMいちばん「ぴぎゃ」っぽいのはクラリネットかアルトサックスかなあ。
リード系。ぴぎゃ、っていうよりも「ひょへっ」って感じかも。
精進なされい(笑)。