「日本語力」低下 4年制私大、国立さえ… 「留学生以下」お寒い大学生(Sankei Web)
あー、笑った笑った。しかしマジですか。
中学生レベルの国語力しかない学生が国立大で6%、四年制私立大で20%、短大では35%にのぼる
中学生レベルと判定された学生は、五年前に行われた調査と比較して、国立大が0・3%から6%、私立大が6・8%から20%、短大が18・7%から35%と、数年間で大きく増加している
記事にはそのテスト問題もいくつか紹介されているんですが、ケッサクだったのがこれ。
テストでは「憂える」の意味を問う設問で、「中学生レベル」と判定された学生の三人に二人が「うれしい」に音感が近いためか「喜ぶ」を選択。「大学生レベル」とされた学生の中でも正答率は50%にとどまり、文字通り“憂える”結果となった。
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うっかり女のいいかげんにしてちょ!! 11/24日本語力の異常低下
トラックバック、ありがとうございます。
あなたのは記事の詳細について書かれているので、判りやすいですね。
大学に合格している大学生の一部にその傾向が見られるというところがミソですね。
多分受験技術を駆使して合格したのでしょう。
少し前にさいきん「悩ましい」の用い方がおかしいという新聞記事を見かけ
て気になっていたけど、それどころじゃなかったんですねえ。
するてえと、「うれぴー」は「憂ぴー」ってあてるのかな。はは
うっかり様
コメントありがとうございます。そうですよね、なにしろ、お墨付きをあたえて「大学生」にしちゃってるんですから、合格させた側の責任もありますよね。これから子供の数がどんどん減っていけば、さらに「大学」の質が問われることになる……と思いますが、経営面からいえば、「そんなことかまっちゃいられねえ」のかもしれません。
P柿様
ああ、「なやましい」ってありましたな。問題に採用されてるんじゃないかという気もします。
果物が「熟れてる」も「心配している」と解釈されてたりして……(笑)。