緊張の大一番、動じず高得点 ライバルも「見事だった」(asahi.com : アテネ五輪 : インドア系 : 体操)
途中で寝ちゃいました。起きてればよかった……。
というわけで見たのはお昼頃の再放送。お昼のニュースで金メダルだというのを聞いて、えーそうだったの、と思いながらチャンネルをBSに。ルーマニアの選手が落下したり、アメリカの選手が微妙に崩れたり、やっぱり最後となるとプレッシャーもすごいんだろうなあ。
プレッシャーに弱いのは日本のお家芸だからな(いや、体操はしらんが)、と半信半疑で見ていたら、3人とも文句のつけようのないパフォーマンス。
最後の冨田が終わると、「勝ったー!」実況の声は裏返り、解説の人(小西裕之・ソウル五輪銅メダリスト)は涙で声が出ず(「小西さんの目から大粒の涙がこぼれ落ちました」という実況つき)、見てるこっちもちょっとうるうるしてしまった。感動の強制はうんざりだけど、ああいう実況放送はいいね。正しいスポーツ中継だと思う。
日本のすばらしい演技を見て、アメリカやルーマニアの選手が拍手してたのもよかった。きっと世界のトップレベルの人たちだけがわかる、指の先1ミリぐらいの微妙なすごさっていうのもあったんだろうな。素人が見てても充分すごかったわけだが。
いやあ、よかったよかった。
>感動の強制はうんざりだけど、ああいう実況放送はいいね。正しいスポーツ中継だと思う。
某民放のように視聴者が感動するために何度も同じドキュメントを流し煽るようなのはもうウンザリですね。あとアイドルを呼んで過剰な演出するのもどうですかね。私たちはジャ○ーズの歌や踊りじゃなくて純粋にスポーツを見たいのに(怒)
じゃ、じゃにーず。あれねえ……(ためいき)。バリボーじゃなくてジャニ坊を見にきてたお客さんのほうが多そうだったしなあ……。
五輪野球をみてても思うんですが、ラッパだのなんだのの鳴り物は、応援にはいらないなあとつくづく。すごいプレーが出たときに、おぉ〜っとどよめいたり、はぁ〜っとがっくりしたり、すげえとばかりに自然に拍手がでたり。ああいうのが美しいと思いますです。もっとも野球は攻守交替とかピッチャー交替のときなんかは、けっこうガチャガチャした音楽流してましたけどね。でも少なくともプレーの最中にはなかったと思うし。
こんな記事発見。
http://www.nikkansports.com/ns/general/ns_column/ns_column-040820.html